ユリイカ - deep breathing

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東京生活パート2

2007-08-31 19:20:08 | 日常のこと
インターネットと冷蔵庫が2,3日前から使えるようになり,ようやく調子が出てきました。でも私のパソコンは接続されていないので(Macはちょっと複雑らしい)自分のメールができないので,まだ少し不便です。

涼しくなってほっとしたものの,逆に夏の疲れがでて食欲が落ちて全体にエネルギー切れ。今日は大分セーブしたので,元気が残っています。

新しい生活の問題は騒音。車道に面しているので特にバイクの音がうるさいのです。部屋の一部に2重窓とか,防音カーテンとか考えているんですが,時間がかかるので,思い切って注文してしまいました。BOSEのノイズキャンセーレーションヘッドホン Quiet comfort 3。音楽をクリアに楽しむのが主な目的なのでしょうが,これをするとかなり無音な状態を楽しめるらしいのです。結構高かったのですが,私は音に神経質な方なので。もちろん,ずうっと使うのではなく,とにかく今は静かにしたいって時に使おうと思っています。

猫のハワードは新しい家に慣れてきました。昨日は怒った時にするしっぽを狸のように膨らませるしぐさをしたり,今日はかなり大きないびきをかいて寝ていました。外出して帰ってくると玄関までお迎えとか。

薔薇もこの猛暑にめげず,とても元気に育っています。秋の花芽が上がってきました。薔薇はうるさくないのかしら。ちょっと空気悪くてごめんね。

図書館で『世界の不思議な家を訪ねて- 土の家,石の家,草木の家,水の家』(小松義夫著)という本を借りてきました。15年経ったこの中古マンションはサッシのしまりも悪く,あちこち設備にガタがきていて調整が必要なのだけれど,こういう本を読んでいると,我ながら細かいことを気にしているなあと思います。世界中の家がコンクリートや木だけで,できているわけではなく,泥の家が5割ぐらいあるらしいです。東京の暑さというのも(エアコンの熱が作っているとしても)ある種の風土だし,その中で工夫しながら生きているんですね。スタイリッシュな家づくりみたいな本を読んでいると素敵だけれど,どこか息が詰まるところがあって。


マイパソコンがネットに繋がったら写真アップしますね。

引越中

2007-08-15 11:21:15 | 日常のこと
今年は夏らしい夏ですね。14から17日まで茨城にいます。
東京の家の引越は大体終わりましたが、茨城から持ち込むものがこれからです。猫と薔薇とテレビ他、車で持っていきます。18日は東京の病院でこれから始めるお薬の説明があるので、結構ハードスケジュールです。

東京生活でまだ完了していないもの。それは普通サイズの冷蔵庫とインターネットの接続です。冷蔵庫の方は今までなんとミニバーサイズでやってきたのでこれから生協生活に入るには余りに小さく、新たに購入することにしました。在庫切れで8月下旬の配達。インターネットの方はマンションが有線のブロードバンドに入っているということで、自動的にそこと契約することに。まだ2週間はかかる予定。遅いよ~

昔はできるだけクーラーを入れずにがんばったものですが、体力の消耗を避ける為に今はさっさとクーラーを入れて生活しています。設定温度は高めですが。茨城の方は夜は窓を開けると涼しい風が入ってきて快適。東京はクーラー(ドライを含む)を切る事ができません。

今度の東京の家は比較的庶民的なエリアにあるので、近くにスーパーもありました。値段も安くて助かります。地図を広げながら、図書館一番近くても500m先ね、とか、バスだったら結構簡単にあそこに行けるのね、なんてやっていると楽しいです。



最近のユリイカの心境

2007-08-08 20:27:16 | 考える
この2ヶ月半ぐらい激流の中にいるようでした。自分だけが特別な流れの中にいるような感じ。でも、少し落ち着いてみるとすべての人が心の中に「穴」のようなものを持っているし、その中で自分探しをしていることに気づきました。

ソーシャルネットワーキングに入って、最初はとにかく自分のLAMのことで手一杯。同じ仲間に情報を手渡したりもらったり。このネットの世界で私のスペースに続々やってくる人は在宅ワークとか(新手のネズミ講のようなもの)の人が多くてタバコくさい雑踏の中を歩くようで嫌な感じ。だけど最近、そうじゃなくて心の部分で人とのつながりを求めている他の人の世界があることが分かってきました。リアルな世界と同じで、共感できる人には素敵なコミュニティがとりまいていて、自分の世界が広がります。

建築用のグラスアートの仕事をしていたので、ここ何年か色のない世界に住んでいました。ガラスは色んなものを映し込む特性が魅力の一つなので色はかえって邪魔でした。今は体力的にその仕事ができないので、写真などに自分の創作の世界を見つけようとしています。世界は沢山の美しい色に満ちていて素敵。素直にそういうものを写し取っていきたいというのが今の気持ちです。