今朝、80歳代の女性から伺った話です。「昨年ころんで足の骨を骨折し、入院しリハビリを受けながら治療していたが、まだ一人で歩いたりトイレに行ったりできない状態で退院させられた」、とかなりのお怒りでした。この方はご主人が大手企業の管理職で、長年その企業が経営してきた病院にお世話になってきたし、ご主人もその病院でお亡くなりになられたそうで、「当時は直らないうちに退院させられるようなことはなかったし、こんな高齢で一人暮らしの老人を歩くことも満足にできないうちに追い出すことなんてなかった」と、話されていました。そして、「もう国も会社も信じることができない、裏切られた気持ちだ」との言葉には本当に悔しさがこもっていました。このような地域の切実な声を国に届けることが議員の役目のひとつだと思いましたし、地元で解決できる問題はないか、検証しなければならないと決意を新たにしました。
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