俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

御宗家 より 感謝状を 頂く。

2006年06月18日 13時44分06秒 | Weblog
<錬心舘> 少林寺流・空手道の組織・本部は鹿児島県
日本全国に 32万人(延べ人数)の門下生 昨年 初の国際大会も盛大に開催された。

昨夜・18時半から友人が本部長の「河内地区本部」道場開設30周年記念の宴が催された
----大阪・道頓堀・御堂筋・ニュージャパンビルの中華料理店「敦煌」-----

晴れやかな宴の場 友人も奥さんも紅潮・緊張気味だが 二人ともいい顔してる。
14テーブル約130名位の参加者 久ぶりに逢う懐かしい人も多い

主催者である友人の人柄を反映 温かい・和やかで 尚 
「演武」をしてくれる ちびっ子とその親御さん達で会場が賑やか----いい雰囲気だ----

18時半過ぎ 鹿児島の総本部からご臨席の「保 巌」御宗家が入場される
全員立って拍手でお迎え 衣装は黒のマオカラーよくお似合い 
さすがに威厳が----小柄な御宗家だが 大きく見える 会場の雰囲気がピシ!と一変。

式次第が始まり 「保」御宗家のご挨拶 普段も(座談の名手)と言われる方
吸い込まれるように・全員思わず聞きほれる その中で私が印象に残った話題に 

御宗家はインドから帰国されたばかり そのインドで こども達500人くらいに
----君たちは君たちの国インド 好きですか?----全員が大きな声で----イエス!-----

日本人も「自分の母国に誇りを持てる」そうありたい 当たり前だが-----

光栄にも御宗家じきじきに 感謝状を頂いた「顧問」の肩書と 名誉「弐段」迄
頂いてはいるが 何にも貢献出来てないのに 全く僭越な事 申し訳ありません。
これを契機に何かお役に立てれば

御宗家は 書の大家でもいらっしゃるが なんと
<一期一会> の書を副賞として頂いた---- まさか?! 我が家の家宝に

私も好きな言葉だ 言葉の持つ意味を 今一度かみ締めて生きていこう。

日高さん「よき日」心よりおめでとう そしてありがとう。
有難い刺激を貰った 久しぶりに「相棒」も嬉しそうだった。

「出会い」「逢う」 己一人では 感動も感激も味わえん。

御宗家は全くお酒はダメな方だが 二次会までお付き合い頂いた
私はまたも 酔いしれた 旨いさけだった。 生きてる・生かされている。

30周年 おめでとう!

2006年06月17日 13時08分44秒 | Weblog
----ご招待状----<道場開設30周年><河内地区本部・設立10周年記念・祝賀会>
俳優---顧問「堀田眞三」殿   
<全日本・少林寺流・空手道連盟><錬心舘・河内地区本部>
本部長・「日高 一海」

場所----大阪・難波の「ニュージャパン」 
時間----受付開始・午後6時 開宴・午後6時30分

----心よりおめでとう!----
この招待状 発起人からでなく 本人からの招待状 彼らしいな。

<錬心舘> 全日本・少林寺流空手道の組織のひとつ。 
の ご宗家(二代目)もご臨席される(鹿児島の総本部からご参加)
 
友人の「日高」さん 建設工務店の社長さんでもある。
最近は2~3ヶ月に一度会うのが せいぜいだが 逢うのが楽しみ いつも待ちどうしい。

無骨でぶきっちょ・常に真っ直ぐに前を見据え・マイペース・淡々と・しかし毅然と
自信を持って生きている様に----俺には「王道」を歩んでいる様に見える。

不条理な事には 相手が誰であろうと 自分の身を挺して ぶつかり戦う
誰が なんと言おうと 己の信ずるまま「ぶれる事」が無い
だからと言って 唯我独尊 我が侭自分勝手な 聞く耳持たぬ 男ではない。

意識が高い(理性常識の判断の基準が)
現在道場は 本部と4支部 で 生徒は約370人余り あくまで今は通過点と
今後の夢を朴訥ながら語ってくれる 

逢うと心が洗われる 世俗の垢を 洗い落としてくれる 気持ちも新たに 
”ヨシ!””ヤルゾ!”背筋が ピシ!と伸び 気持ちがしゃきっとする。

その生き様に刺激を受ける----心の刺激 つまり夢に繋がる
----夢は 夢を持つ・持とうとする人の心意気----

おめでとう 我が友よ 今夜も酔いそうだな---酒ジャーない・君にだよ!君って男に。

業務提携 って 何 ?!

2006年06月16日 12時34分51秒 | Weblog



10日ほど前に事務所に行って あれ! 所属俳優の写真が貼られている場所に
「彼の」写真が無い--- そう言えば何となくその様な事を聞いていたが----
やはり----

どうも事務所やマネージャーとの折り合いが もうひとつ うまくいってなかった様だが
でも 契約書を交わしている筈だが---自分は3年契約 「彼は」一年だったのかな?

現実は 契約書よりも互いの先ずは(信頼関係)が一番
今の厳しい芸能界で一人でやって行くのは「至難」の事 
<事務所と自分><マネージャーと自分>の関係を どの様に考えているんだろう。

二人三脚でないと 情報が・流れが・見えないだろう・入ってこないだろう。
目の前の事しか 見ようとしてない 余裕が無いと言うのか・意識がな-----
もう少し「俺が」「俺は」では (先が無い)のを 自覚出来ないかな---

ここ数年 VIDEO・DVD・の「一部の現場」ではそれなりの評価を受けていたが
周りから観ると「砂上の楼閣」状態だったのが 本人は分からなかった----

「業務提携」になるとの事 何の業務を提携するつもり 提携するような業務って何。
俺とも縁のあった「彼」互いに刺激しあえる中に なれると思っていたが。

<反面教師>だ ありがとう! 実際他人事じゃーない 

「小林 ねんじ」先輩が以前 俺と二人の話で(松竹・京都で) 
----「ねんじさん」大活躍ですね-----と「ねんじさん」
-----今・俺がそれなりの立場に居て 尚 忙しいのは 周りが自然に消えていくから
----病気・仕事が無い・立場の錯覚・こんき・体力・情熱・色々あるよ「堀田君」----

心のやまい 気のやまい つまりは「病気」これと「迷い」が怖いな
マイペース・淡々と・きぜんと・ブキッチョでいいが 世の流れを見つめて・己を信じ
人さまに生かされている 感謝だな改めて。


日本一の メロン。

2006年06月15日 20時20分48秒 | Weblog

りーん・リーン・りーん部屋の置き電話が
----あ! 私だけどね、また Sさんから「メロン」お送り頂いたの お礼の電話したけど
貴方からも 御礼頼みますね! 今晩冷やして皆で頂きます ご馳走様です! 
あー ご心配なく 貴方の分 チャンと取って置きますから。-----ガチャン。

「相棒」から 明るい・嬉しそうな・弾んだ声での報告 早速 Sさん宅にお礼の電話
奥さんが電話に
----今年は日照不足で 例年より・糖度がもう少しね----先月お送りした「アンデス」より
今回の「グリーン」は糖度も乗って それでさっぱりした味 お陰さまで評判がいいです。

有難いこんなやり取りを させて貰うようになってから もう7~8年になる。

-----ヤンママ・トラッカー----人気シリーズで (飛流伝)と言う作品があった。
坂上 香織・主演 光石 富士朗・監督 私は主役の義理の父親役
その撮影で 茨城県の旭村 Sさん宅を私の家に見立てて撮影させて貰った。

Sさんも奥さんも最初は「直ぐに終わるだろう」簡単に考えておられたと思う。
製作サイドが本来 チャンと説明しているはずだが----

所が始まると 家財道具を平気で 置き場所を変えてしまう 部屋の飾りも同じ
照明道具が・撮影機材が 運びこまれ そのコードが家じゅうのた打ち回る
何人もの人間が 平気で出たり入ったり 家の中がめちゃくちゃ状態。

夕方になっても 何時終わるのか めどが立たない
さすがに Sさんご夫婦も少しずつ 不安感が いったい何時終わるんだ---
大変に失礼な状態になってしまっている 当然ご機嫌が----当たり前

誰もSさんに説明に 行こうとしない 全く無礼・失礼な状態
----もう我慢出来んダメだ! 出て行け!----いつ言われてもおかしくない状態
  
僭越ながら 見かねて 私が謝りつつ その時の状態を説明させて貰った。
話すうち だんだんとSさんご夫婦も ご機嫌を直して下さり
私が話す芸能界の裏話やら・私の撮影のスナップ写真など見て貰ったり 
で和やかな雰囲気に-----無事撮影を終わらせて貰った。

それ以来のお付き合いで 時々近況報告をさせて頂いている。
<縁を結び 縁に従い 縁を尊ぶ>-----柴田さんありがとうございます。
柴田さんは 連続して 「メロン造り」日本一の農家----ご馳走様です-----


不思議な一日。

2006年06月14日 12時49分57秒 | Weblog


昨日15時 事務所で「松田 優」君 と彼の相棒で彼の事務所(有)ワイルドシング
の社長「亜美」さん 作家の「影野 臣直」さん 藤浪マネージャーと私。

松田君と亜美さんが共同作業で 書き上げた作品の「プロット」が出来上がり
---企画書---として 持参 作品として どう進め 実現させるか----
我が社は 製作会社でも在り その体制は出来ているので「貴重な企画書」である。
(企画書は「アジアノアール」夢が広がる。)

「影野 臣直」さん 
彼のすさまじい 体を張った生き様は 新宿・歌舞伎町では「伝説の男」と言われる。
ドラマ以上にドラマチックな経験・体験談はすべて彼の実話「やくざ稼業」の人ではない。

現在は作家として特異な才能を発揮され テレビの密着取材も受けている多才な人だ。
交流関係も「多彩」作品作りを共に進めて行ければいいな。 
貴重な「鉱脈」ををいくつも持っておられる まさに「宝庫」頭の回転も速く 話も巧み。 

(6時にお開き) 中味の濃い時間があっという間に過ぎた。
6時から 影野さん「雑誌の打ち合わせ」の予定----すぐ終えますから-----と言い残し 
藤浪マネージャーも 次の作品の打ち合わせ。  

自分としては 何か別れがたく 松田君ご夫婦をお誘い三人で食事に
7時過ぎ「影野」さんも合流 話が盛り上がる
その後「影野」さんの友人の<マッドマックス>の記者まで合流 結局10時解散。

10時半ごろ帰宅 連日の酒ながら こんな雰囲気のいい 楽しい酒は 栄養剤だ!
と 携帯の鳴る音
----監獄の女王----の打ち上げ今夜もやってます 勝 監督も杉山製作主任も皆一緒です
堀田さん 一時間だけ付き合ってください 近くまで行きますから------
打ち上げの二次会でお世話になった「岡田」さんの声

又も不良ジジイ 梅ヶ丘駅近くの酒場まで「フラフラ」と深夜のお出かけ 
皆さん元気が良いな! よし! と 私も飲み始める 酔いが酔いを呼ぶ。

途中12時半 又も携帯が鳴る----何だこんな時間に?----
----こんな時間にすみません----松田君の声
(先ほどの企画書 藤浪さんが 会長に見せたら 会長がこれはいい面白い!と
ゴー指令が出ました 嬉しい話なので こんな時間に-----)

不思議な一日だった 一時半過ぎ 帰宅。


"監獄の女王” 華やかな 打ち上げパーティー。

2006年06月13日 13時37分58秒 | Weblog
----監獄の女王----
昨夜・19時~22時 六本木の韓国料理「韓寿苑」貸切の打ち上げ。
普段の打ち上げは「スナックか居酒屋」(予算の関係)が殆ど
最近は 打ち上げをやらない事も多い。

打ち上げとしては 豪華・贅沢「韓国のコース料理」を堪能させて貰った。
それに生ビールとマッコリ キムチが旨かった! 
お店特製の貴重な「朝鮮人参酒」をこっそり私だけ ママから頂いた---皆さん御免----

打ち上げで 出演者どうし又スタッフと互いに「お疲れさん」と声を掛け合い 
酒を酌み交わし 胸襟を開き旧交を暖め
----あのシーンのあの芝居は----いやあ あの時は 本当はこうしたかった-----

作品に思いをはせながら 雑談にひたる 尚 撮影現場で出番が違い
出演しているのは知っていても 会えなかった俳優さんとも会える。

俳優同士 マネージャー同士の交流 プロデューサーへの売り込み 
逆に次回作に 出演して欲しいの話になる事も。
各プロダクションや事務所でこれから 売り出したい新人の「お披露目の場」にもなる。

昨夜は華やかな雰囲気のパーティーだった。
おめかしして 撮影現場から想像も出来ない 衣装とメイク ア!女優さんだ! 
改めて感じさせた ”嘉門 洋子””木内 あきら”
”ジャガー・横田”さん 話すとユニーク面白い やはりプロレス世界のスターさん。

<根本 はるみ>
2次会-----「岡田 政則」さん(企画制作プロデューサー)のご好意で
岡田さんの奥さんがママさん 西麻布の星条旗通りにある<エルソン>
私の為にと 岡田さん 冷酒をわざわざ用意していてくれた 感謝!

サッカーを見ながら 楽しいひと時 と隣の<根本 はるみ>さん
-----ブログ拝見しました----突然の事で私は エ! 一瞬彼女のフェイントに戸惑う私。

どこでどなたが 観ていて下さるのか 心新たに これからも淡々と-----

根本さんのマネージャーが 私のブログに彼女の記事を見つけそれを 彼女に見せた。 

”監獄の女王” 本日打ち上げの パーティー。

2006年06月12日 12時29分33秒 | Weblog

---監獄の女王---VOL・1~VOL・3
勝 利一・監督 先月末にクランクアップ 自分の出番は25日でUP。

丁度自分のスケジュールが ドタバタの真っ最中の時 ドラマ台本3本 
映画の1泊2日のキャンペーン(愛知県・岡崎市)前夜祭のパーテーと試写会セレモニー 
友人のゴルフコンペとその表彰式(三重県)並びにパーテーでの司会とトークショー。
そこに TVのCMまで飛び込んできた。

---始めあれば・終リ有り-----
結局・体は一つ 今になってみると 残念な事も失礼な事も「過ぎたこと」
仕事は取る事よりも 断る事の方が難しい 
----自信は結果の積み重ね----

事務所の有りがたさ・藤浪マネージャーの存在の大きさを感じる・二人三脚だな。
真夜中に私を現場に間に合わせる為に車で 東京~大阪往復 あれしか無かったからな。

今夜は19時から六本木の韓国料理店 22時まで貸切のパーティー。
最近では珍しい場所での打ち上げ どんなスタッフ・キャストが集まるのかな
本来なら ”逆鱗組七人衆”私の出番今日もあったので ラッキー。

---監獄の女王---では 「影野 臣直」さんから 色んな資料を 役の参考にと頂いた
もっともっと 私の演じる役を・膨らませて・勉強して・現場に参加するべき なんだが
-----どんな作品でも そーだ あたり前-----分かってはいるが  

今日のパーティーでのスピーチ 何か考えないと----

<願かけ石>
映画----浅野 総一郎 の青春----で一緒になった女性のスタッフから 送って頂いた。
その人のご先祖の神社・近江の国「沙沙貴神社」の<願かけ石>

鎮魂(みたましずめ) 祈願(おねがいごと) 感謝の石(おれいの心)
ひそかに「お祈りを」ささげ(夢)に向かって 満願 叶いますように-----

ありがとう お心使い 現場でまた会いましょう!


思いつくままに。

2006年06月11日 11時17分23秒 | Weblog


今日が暦の上の 入梅 朝から「しとしと」雨。

この時期 ジョッギング出来ない日が多くなり「腰が」妙に重い 体の「きれ」が悪くなる 
走ってかく汗は 風呂やサウナでかく汗と違って「正真正銘」「由緒正しい」汗である。

自分は ずうっと自分で体調を維持管理して来ている
つまり 「他動」では無くって「自動」で自分をフォローアップして来ている。
そのリズムがどうしても崩れる。

私の健康のバロメーターは 夜毎の(酒の味)
----のど越しのよさと----「キュウッ!」と(はらわた)にしみわたる あの「爽快感」と 
尚 「味覚」に微妙な切れを感じ無くなる つまり どの酒を飲んでも同じ状態になる。 
それが許せない<酒様に> 実に失礼で無礼な事。

---俳優も全く同じ---- 
何にもしなくたって 存在感の出る 絵になる 味のある 本来「主役」はそう在るべき。
どん!と構えて カメラの前で---どうぞご自由に 料理してください-----それでいい。

----何かやらなけりゃー 何かしないと---- そんな事は「脇役」に任せなさいよ「貴方」
小手芝居を 様になり・カッコよく出来るなら 演じて見せればいい。

全くの消化不良 しゃれにならない 一緒に演じている こちらが恥かしくなる
「ぞお!」背筋に悪寒が走る 品の無い 格を感じさせない  
(そんなカットが 結構あったな)----俺の独り言 そう一人言。

<酒>だけで飲める(飲んで貰える)<酒> 私もかく在りたい。  
しかし「味覚と味」人それぞれ感じ方が違うんだから----
グランパのたわごと----これも梅雨のせい?

”ワールドカップ”一色
いよいよ 明日は 日本戦どんな結果が?! 
でも俺としては この始まるまでの 取材合戦 評論家の勝手な予想の方が面白い。

評論家によっては どんな結果に成っても 私の予想どうりだった!
そんな調子のいい 評論家もいる----そんな評論家にインタビュウ するなよ---- 

今日は愚にも つかぬブログ まーこんな日も----本心。


"逆鱗組七人衆” 自分の出番 ALL UP。

2006年06月10日 16時50分19秒 | Weblog
----逆鱗組七人衆----第二作(上州路に春を見た)
市川・徹 監督  原作 嵐山 光三郎

今朝・8時15分・渋谷・旧パンテオン劇場・裏・出発 川崎ロケ
残っていた私のワンシーン 無事10時半撮りおえる----

「これで堀田さんの出番すべて終了しました・お疲れ様でした」
市川・監督・録音の辻井さん プロデューサーの喜多さん 堀部・カメラマン 他
出演者・スタッフのみなさんの「拍手」と「お疲れ様でした」に思わず ホロリ 
全員で記念の集合写真を撮りながら<終った>を 実感。

この作品は 何かと思い入れが有っただけに 出来上がりが気になるが
監督の---手応えあり!----を 聞いているし 自分も同じく---手応えあり!

”ラッシュ アワー”
の電車に強引に押し込められた・ような状態だった この約3週間 
普段の生活でラッシュ時間に 乗る事は大変少ない 殆ど無いなー 最近無かったなー

この何年間か ドラマ番組が減って どのチャンネルもバラエティー番組のオンパレード 
しかも内容も出演者も殆ど変わらず まさに俳優さん達 受難の今
(個人的には 見たい番組が無くうんざり)

スポーツ・政治家・モデル・歌手・漫才落語・司会者・アナウンサー・作家・文化人(自称)
国内外の・色んなジャンルの有名人が こぞって画面に登場してくる 話題性のある人達が

失礼ながら 消耗品的な扱いを 自ら理解・割り切ってまた 自身の話題づくりの為
次のビジネスをやり易くする為 使う方も使われる方も 変な「あうんの呼吸」がある。

私は俳優として お陰さまで「ドラマ」で 戦える場を与えられる 磨いてもらえる 
心より有り難い事 まい進・精進していきたい。

”ラッシュ アワー”に乗れる スタンバイ いつでもOK!

"晴れ男” と ”雨女” 伊香保温泉での 対決は?

2006年06月09日 10時35分21秒 | Weblog


東京も今日から入梅 夜半頃からの結構強い雨足 梅雨を実感。

梅雨の期間に創る作品は どうしても面白くなくなる 
雨でスケジュールが影響受けないようにと 室内のシーンが増えて 躍動感が少なくなる。
活動屋・映画屋の知恵と言えば言えるが やはり野外のシーンはスケールも出るしな。

おととい(7日)
定番の昼飯「パックのロケ飯」を伊香保の『ホテル・木村』で取っていた時
(こんな時ぐらいちゃんとした 昼飯を食いたいな)

その日の私の撮影シーン 台本では「露天風呂で二人で話す」シーンを 
市川監督が
-----折角、伊香保に来ているんだから 有名な「伊香保の石段」を二人が歩きながら話す 
に 変えましょう、その方が絵になるから-----

その話を「ルビー・モレノ」さんが聞いていて突然に
-----ダメ撮影できないよ その時間には 絶対に雨が降るよ<私・雨女>間違いない!----

と 市川監督-----いや晴れます・絶対に<私は・晴れ男>

なんとその時「一転にわかに・かき曇り」雨が降ってきた それが「ひょう」に変わった
なんとまー 不思議な----それまで薄日がさしていたのに-----
狐につままれるとは このような事 その場にいた 「全員・唖然」

昼食後「ルビー」さんと私のシーン(ホテルの中)での撮影 その間しょぼしょぼ雨
2時半頃「ルビー」の出番終了と同時に なんとなんと 雨があがって 薄日が!
<雨・女> 全撮影終えて 東京ヘお帰り午後3時 晴れてきた!

3時半頃から 石段での撮影開始 5時半頃無事終える
----いい絵が撮れた----監督の満足そうな笑顔 「伊香保での全撮影」無事終了。

<晴れ・男>の顔が立ち <雨・女>の面子も保てた 

「温泉饅頭」って 伊香保が「発祥の地」だそうだ 旨かった。