俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

"逆鱗組七人衆” 自分の出番 ALL UP。

2006年06月10日 16時50分19秒 | Weblog
----逆鱗組七人衆----第二作(上州路に春を見た)
市川・徹 監督  原作 嵐山 光三郎

今朝・8時15分・渋谷・旧パンテオン劇場・裏・出発 川崎ロケ
残っていた私のワンシーン 無事10時半撮りおえる----

「これで堀田さんの出番すべて終了しました・お疲れ様でした」
市川・監督・録音の辻井さん プロデューサーの喜多さん 堀部・カメラマン 他
出演者・スタッフのみなさんの「拍手」と「お疲れ様でした」に思わず ホロリ 
全員で記念の集合写真を撮りながら<終った>を 実感。

この作品は 何かと思い入れが有っただけに 出来上がりが気になるが
監督の---手応えあり!----を 聞いているし 自分も同じく---手応えあり!

”ラッシュ アワー”
の電車に強引に押し込められた・ような状態だった この約3週間 
普段の生活でラッシュ時間に 乗る事は大変少ない 殆ど無いなー 最近無かったなー

この何年間か ドラマ番組が減って どのチャンネルもバラエティー番組のオンパレード 
しかも内容も出演者も殆ど変わらず まさに俳優さん達 受難の今
(個人的には 見たい番組が無くうんざり)

スポーツ・政治家・モデル・歌手・漫才落語・司会者・アナウンサー・作家・文化人(自称)
国内外の・色んなジャンルの有名人が こぞって画面に登場してくる 話題性のある人達が

失礼ながら 消耗品的な扱いを 自ら理解・割り切ってまた 自身の話題づくりの為
次のビジネスをやり易くする為 使う方も使われる方も 変な「あうんの呼吸」がある。

私は俳優として お陰さまで「ドラマ」で 戦える場を与えられる 磨いてもらえる 
心より有り難い事 まい進・精進していきたい。

”ラッシュ アワー”に乗れる スタンバイ いつでもOK!