東京も今日から入梅 夜半頃からの結構強い雨足 梅雨を実感。
梅雨の期間に創る作品は どうしても面白くなくなる
雨でスケジュールが影響受けないようにと 室内のシーンが増えて 躍動感が少なくなる。
活動屋・映画屋の知恵と言えば言えるが やはり野外のシーンはスケールも出るしな。
おととい(7日)
定番の昼飯「パックのロケ飯」を伊香保の『ホテル・木村』で取っていた時
(こんな時ぐらいちゃんとした 昼飯を食いたいな)
その日の私の撮影シーン 台本では「露天風呂で二人で話す」シーンを
市川監督が
-----折角、伊香保に来ているんだから 有名な「伊香保の石段」を二人が歩きながら話す
に 変えましょう、その方が絵になるから-----
その話を「ルビー・モレノ」さんが聞いていて突然に
-----ダメ撮影できないよ その時間には 絶対に雨が降るよ<私・雨女>間違いない!----
と 市川監督-----いや晴れます・絶対に<私は・晴れ男>
なんとその時「一転にわかに・かき曇り」雨が降ってきた それが「ひょう」に変わった
なんとまー 不思議な----それまで薄日がさしていたのに-----
狐につままれるとは このような事 その場にいた 「全員・唖然」
昼食後「ルビー」さんと私のシーン(ホテルの中)での撮影 その間しょぼしょぼ雨
2時半頃「ルビー」の出番終了と同時に なんとなんと 雨があがって 薄日が!
<雨・女> 全撮影終えて 東京ヘお帰り午後3時 晴れてきた!
3時半頃から 石段での撮影開始 5時半頃無事終える
----いい絵が撮れた----監督の満足そうな笑顔 「伊香保での全撮影」無事終了。
<晴れ・男>の顔が立ち <雨・女>の面子も保てた
「温泉饅頭」って 伊香保が「発祥の地」だそうだ 旨かった。