----横浜暗黒街----第一部~~侠華~
8時・渋谷の旧パンテオン裏 出発・天候不拘 「平塚」ロケ
駅近くの「えびす神社」での撮影
この作品の監督が狙っているカラーは(ダーク)
今日のこのシーンも「曇天狙い」だったが 太陽の光が差す明る過ぎる現場
神社に水をたっぷり打ったり スモークを流したり 苦労している様子が伺える
私の出番は2シーン
----神社に参拝している私に銃を突きつけ 車で私を連れ去る----
私は「一礼二拍手一礼」でお参りしていると
----逆鱗組七人衆----の撮影で「伊香保神社」に参拝するシーンがありそうした。
と 東・チーフ助監督が「二礼二拍手一礼」が正しいのでは?
結局・監督が----堀田さんのリハーサル通りで やって下さい。
この様なシーンは 大変に難しい・奥が深い
「銃を私の頭に突きつける」そのタイミングが「監督の狙い」と「俳優の取る間」が合わず
意外に時間を食う----この辺りが監督の2カメラを使う「微妙な狙い」があるようだ
銃のタイミングも合った・スモークの具合もよし <では本番!> 監督の声と同時に
突然の大きな音----近くで何かの工事が始まった
------この音ではセリフを拾えません----沼田録音技師の声
早速・製作部がその「音」の現場に走る 道路工事のドリルの音だった。
----5分後には 音がストップしますから-----
朝・現場に美術部の車が何故か30分も送れて到着したり----突然の工事音
いつもの事ながら撮影って ずい分わがまま・勝手で原始的なところが多いな
しかし これが面白いのだ-----
<お誕生日おめでとう!>
「VIDEOシネマ」を愛してくださる「ある方」の今日はお誕生日
何本のバラが お祝いに・手元に届いたんだろう!
いつも 我々を応援・支えて下さり本当にありがとう! 益々のご健康を!!