----逆鱗組七人衆----第２作（上州路に春を見た）
市川 徹・監督 原作・嵐山 光三郎。
出演女優
”ルビー・モレノ”（きもの姿も美しく・あでやかな ばくち場でのツボ振りのシーン
特に印象深い 何とも見事！）
----彼女は実に感性がすばらしい！ 臨機応変 どのような場面でも的確な演技
決して でしゃばらない なのに 彼女の存在感が光る 受身の芝居がいいなー！
私はこれで共演が３作目 彼女とのシーンはいつも楽しい・自然にその芝居に入れる。
彼女のナショナリティー そして・人間性なんだろうが----
明るく・天真爛漫・なのに控えめで・人に対する心使いがこまやか。
私のセリフで
「（つくづく）いい女だよな。三次が惚れるはずだ」-----三次役は「松田 優」君
ほかに 元「ウインク」の”鈴木 早智子”さん 元「イエローキャブ」の”和泉 奈保”
奈保さん---彼女もストレートないい芝居 パワーが実感できる迫力があった。
きのう・一昨日と朝・７時３０分・渋谷の旧パンテオン裏出発
川崎駅近くでの いっぱいいっぱいの撮影 相当にハードなスケジュール。
３日は台本で約１６ページ ４日は約１７ページ すべて消化---すごい！
お陰で私も 大きな山場を 何とか越えた
セリフを覚え 尚 自分のものに消化する時間が無くって 必死だっただけに-----
この作品でも 嬉しく有りがたい出会いがあった。
大阪のミュージシャン ”宇野山 和夫”さん いい味出していたな・自然体の。
宇野山さん 大阪で「餃子・専門店」を経営しているとの事 何時か行って見たいな。
同じく大阪からの”和泉 奈保”さん いい雰囲気出していた。
”大和 たくや”君 彼とは現場でよく一緒になるが 取り組む姿勢がいつもいいな。
自分の役をよく勉強している 現場で会うのが楽しみな ヤングマンの一人だ。
今回もまた「錯覚して」足元の全く見えていない えらい俳優さんいらっしゃるが----
さー いよいよ 明日・あさってと 伊香保温泉ロケ 楽しみだな！