温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

10/4の「ザ少年俱楽部」20th anniversary

2019-12-09 17:05:50 | 中丸雄一くん
ザ少年俱楽部、10月の
「Showkura 20th Anniversary」のゲストは中丸雄一くんであった。

ゲストの名前は登場まで伏せてあるようで、
司会の河合くんは「ヒント与たいけど与えられないな~。」と、
ソワソワ感を出す。

河合くん自身は「いろんな意味で緊張している」と言い、
それ聞いた同じく司会のキンプリ永瀬くんは、「まじっすか!?」なんて
べテランの河合くんが緊張しているのが不思議なようだ。
世代の差を感じる。

暗転したステージにアブストラクトのイントロが流れ
スモークの中から中丸くんが歩み出てくると客席から歓声があがる。
jr.ファンの若い子にもきゃ~って言ってもらえてよかった。

今日の衣装は黒のスキニーなパンツにさらさらした薄い素材の
ブルーのシャツ、トップスは翡翠色と青みがかったグリーン
ツートンのブルゾン。
すその長いシャツが中丸くんの動きにつれてひらひらと揺れる。
ターンのときにふわりと浮く。
スピード感のあるダンスが一層軽やかに見える。
シャツとブルゾンがゆったりしているので細身のボトムが更に引き立つ。
線の細さが一緒に踊っている少年たちとかわらない。ああ、いつまでもこの体型のままでいて。

8人のjr.が中丸くんのまわりを囲んで星型を作ったり二人組になったり
さまざまにかたちを変えるのを真上から撮っているのがきれいだ。
ナイスカメラアングルだ。

さびの
「You are my shooting Star」のところで右手を顔の近くに寄せる振り付け、
ライブのときは細かいところまで見えなかったが、
指先がまつ毛をかすめるように手前からうしろにすーっとひいていくのだね。
このシーンをアップで撮ってくれるところもナイスカメラだ。

目の前を指が通り過ぎる動きで
恋人が流れ星のように遠ざかっていくことを表しているのだろう。
中丸くんの切れ長の目と指の関節が美しいよ。

「風が君の髪をなびかせてく」のところの
耳元からうしろへ流れていくような手の動きや
間奏の複雑なステップ、
繊細さの散りばめられたダンスが歌詞にも曲調にもよく合っている。さすがソロ曲。

故意なのか偶然か、
カメラも観客もほぼ無視みたいに淡々と踊っていた中丸くんが
最後の最後に一瞬、カメラと目を合わせた。

すべてが美のつぼであった。

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