温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

ザ少年倶楽部プレミアム7/15-2

2015-08-18 23:01:47 | KAT-TUN
KAT-TUN PREMIUM SHOWは観客とともに盛り上がる夏ライブ。

梅雨空を吹き飛ばすサマーソングメドレーの一曲目は、
「Jumpin'up」
手拍子が軽快で、歌詞もメロディもちょいユルい一曲。

残念ながら(?)、間奏のラップが印象的だったなと今でも思う。
田中くんのラップと中丸くんのヒューマンビートボックスの掛け合いが面白い曲
いろいろあったんだけど、まあ、覆水盆に返らずだな。この記事書いたのが盆だけに。

2曲目は、おお!!「THE D-MOTION」!!
この曲を聴いて、KAT-TUNのライブに行きたい!と思ったのが、すべての始まりなんだよね。

2010年11月、台湾に旅行に行ったとき、台北のタワーレコードで
海外向けCD「NO MORE PAIN」を買った。
当時のKAT-TUNについては、【難しい曲を歌うグループ】程度の認識しかなく、
彼らの音楽が自分の好みに合うのかどうかまるで未知数だったが、
台湾は日本の1/3の値段でCD買えるし、旅の記念に、みたいな乗りでもあった。
このとき、嵐の2枚組ベストもいっしょに買っていた。

帰宅後、さっそく「NO MORE PAIN」を聴いた。
たのきんトリオ世代の私は、アイドルのCDなんて
ファンでなきゃ聴くに堪えないようなもんだろうと思っていたのだが、
その固定観念を見事に覆された。
30年のうちに、アイドルのクオリティは驚くほど高くなっていたのだ。
重厚なロックやダンスナンバーや正統派ポップソングや、収録曲のレパートリーの広さに、
もうアイドル歌謡なんて呼び方はできないなと思ったものだった。

今のジャニーズはこんなかっこいいクラブミュージックを歌うのかと舌を巻いた
「THE D-MOTION」がどうしてもナマで聴きたくて、
CDを聴いて10日もせずにファンクラブに入会申し込みをした。

結局、同じに買った嵐のベストは一回しか聴いていない。
もしこのとき、先に嵐のCDを聴いていれば、それはそれで「へー!」と思って
彼らのファンになっていたかもしれない。これも一期一会のご縁だろうか。

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