2/5放送の「まじっすか」新顔野菜2

この日の放送のエンディング、中山ヒデが中丸くんに初めて会ったときの印象を
「無理やり革ジャンを着せられている人」だったと言っていた。
私がＭステで中丸くんを見たときの第一印象は、
「不良の中にひとり内気そうな子がいる」
「案外こういう子が“影の番長”だったりするんだよなあ」だった。

さて、２４７回目の「まじっすか」は新顔野菜第２弾。
今回も料理人藤崎さんが新顔野菜とそれに合う料理法を教えてくれる。

ひとつめの野菜は、こんにゃくいもみたいな容姿の「セロリアップ」。
セロリの根っこの部分で、香りはセロリだが味にはくせがない。
玉ねぎといっしょに炒めてミルクを加えると
やさしいお味のポタージュスープのできあがり。

中丸くんは「ちょっと体調わるい時にのみたい。」なんて、
中高年の心をワシ掴みにするようなことを言う
１９歳のときにジャニーズに写真を送ったことがあるという
“実は”なつながりを持つ藤崎さんなら、きっと喜んで作ってくれるよ！

２つめは「アイスプラント」という、プチプチの水泡がついた葉っぱ。
不思議なことに、しょっぱい味がする。
サラダで食べるのが一般的だが、薬味にも使える。
ねぎのかわりに納豆にのせて醤油を３滴たらすと、葉っぱの塩分とうまく混じって
たれやからしがなくても美味しい。
納豆ごはんを嬉しそうに食べる中丸くん、
「朝食べると良いんだろうけど・・夜でも良いな」って、
いつ食べても美味しいってことね。

３つめは白い人参「パースニップ」。日本名は砂糖大根。
生だとかなり硬く、爽やかな香りがする。
香りを例えると「桜餅」の葉っぱのようらしいのだが、
中丸くんは「桜餅」が出て来ず、「葉っぱのついた大福・・」なんて言ってしまう。ひでえ。
隣でパースニップをかじった森崎さんが、「あー、桜餅か」って、
わかってくれてよかった！

火を通すと甘くてほくほくになるパースニップは、素焼きにしてステーキを添えて。
あくまでメインは野菜である。
爽やかな香りがお肉とよく合って、どちらも更に美味しくなる。
組み合わせって大事ですねと頷く中丸くんのしあわせそうな顔を見ていると、
こちらも心がほわわんとなる、
頼りないけど可愛いすぎる食レポだった。