星田オステオパシー

学習障害対策をやったお子さんのお母さんにもやってみた

 家庭教師に行ってるお宅のお母さんの施術。まあ、本来こっちがメインでもう・・15年以上になりますかねぇ・・お世話になってます。

 今回、なんかもうしんどすぎる・・という事で呼んでいただき施術をしたんですが・・その中でお子さんにはやらせてもらってる「トラウマリリース(田和式)」をやらせてもらうことになりました。

 まずは15年前に受けた事故のトラウマを消しますか!と思い出してもらいつつリリース。続いて本番(?)、数字と文字を思い浮かべてもらい苦手な物を選び出す・・んですが、ここで興味深い現象が。

 どうしても数字の「2」が鮮明に思い浮かべられないというのです。苦手な数字は「0、2、3、7」の4つで、2以外はすんなりと改善したのに2だけは

 「アカン!なんか遠い!」

 との事。遠い・・?ちょっとピンと来ない表現。しかし横で聞いてたお子さんは「そうそう、苦手なん遠いやろ!?」と賛同。うーむ・・そういうものなのか?
 その後15分以上粘るがどうしても改善しない。で、試しに指で数字の2を書いてみると改善する。更に漢数字の二であれば改善する・・え?じゃあ僕が自分でやった結果「ひらがなとカタカナは共通」って仮説は崩れるなぁ・・。究極的にはすべての漢字もやらないといけないってことか?もっと言えば存在するすべての単語も!?うーん・・・

 とりあえず2も含めて苦手な数字とひらがなは、なんとかマシになるところまでは調整しました。

 苦手な数字は「0、2、3、7」
 苦手なひらがな「お、そ、す、ね、ほ、ゆ」

 以上でした。
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