馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

1月9日 中京競馬場 シンザン記念

2021-01-10 11:01:01 | ギャンブル
■中京競馬11R

◾GⅢ シンザン記念


◆まずは昨年の阪神JFと朝日杯FSのレベルの比較から、単純な時計比較は、
1.33.1と1.32.3で朝日杯に軍配。
ここに出走の4,6着はその走破タイムだけ見ればソダシに先着できている計算。
ただし、レースの流れを考えれば、3、4、5ハロンで、
朝日杯:33.7-45.2-56.9
阪神JF:34.9-46.8-58.7
この流れの違いの中、道中で先行して4着に粘った、



を、上位指名。同じレースに出走していれば計算上では恐らくソダシと好勝負できていたはず。
札幌記念ではソダシに0,3負けているが、1ハロン長かったことを考えれば、マイルでソダシレベル。

それを考えれば、アルテミスSで同じく0,3負けたククナの評価はどうかだが、アルテミスS自体はスローペースの前有利のレースで、
上がり最速で突っ込んできた脚は見逃せない。

叱、能力的には、やはりこの2頭の首位争いとみる。

朝日杯6着ロードマックスは早い流れに乗じたものとわかるので、展開に左右されるきらいがあり、少し評価を下げる。

その他はやや団子状態で難しいが、
1勝クラス、未勝利上がりの中で内容が良さそうなものから。


初戦の新馬戦は2番人気も、不良馬場の中で7着。前走の未勝利戦は良馬場で上がり最速で勝った辺り、切れ味は未勝利では次元が違った。
ここ出走の1勝クラスとなら、それほど力の差はないはずで人気妙味から3番手に。



あとは、不良馬場でしか負けていない、
△ダディーズビビット、

勝ち上がりに4戦を要したが、相手関係が中々強かった、
△カスティーリャ

前走出遅れながらも3着、
△ピクシーナイト、

前走で成長を感じた、
△ルークズネスト



○対抗 ククナ
☆ロードマックス
★ダディーズビビット
△カスティーリャ
△ピクシーナイト
△ルークズネスト