広州 ☆ Hopeful Life

2012年8月から2017年3月までの広州生活の記録です。 子どもの写真付はカテゴリーから

2016夏休み アモイ旅行その3

2016-08-10 15:15:16 | 2016夏休み アモイ旅行
7/27(火)

アモイ最終日は、鼓浪屿gǔlàngyǔ(コロンス島)へ。
コロンス島は、アヘン戦争でイギリスが占領し、南京条約で西欧列強や日本の共同租界となった小さな島。西洋建築の町並みが残っていて今は大人気の観光地になっているのだそう。

クラブラウンジでさくっと朝ご飯を食べて、9時前にチェックアウト。
タクシーで厦门国际邮轮中心(东渡码头)へ行ったら既にすごい行列で、12:10発の三丘田码头行きのチケットがやっとこさ買えました。
なんでも、地元当局が観光客の入島を1日3万5000人に制限していて、フェリーは30分に1本のペースで運航されているけど制限人数に達したら販売停止となるからフェリーチケットは争奪戦になっているんだとか。
兄ちゃんは150cm以上なので大人料金の35元、妹は子ども料金で半額の18元でした。

手荷物検査を通って待合室でひたすら待って、ようやくフェリーに乗ってコロンス島へ!
とってもいい天気で中洋折衷の建物が緑に映えてきれいだったけど、とにかく蒸し暑い!



道の途中途中で果物を売っていました。パッションフルーツにストローをさして売ってなんて初めて見た!
そして、脇の赤いフルーツはタイでも売ってたけど未体験。中国語では莲雾、日本語ではレンブ(ジャワフトモモ)とかローズアップルというそう。
気になったので買っちゃいました。3個ずつ刺さってる串が3本で10元。ちょっと酸味、ほんのり甘味、水分も多くて歯ざわりシャクシャクで、青臭い梨みたいな感じかなぁ。
みんなで味見したら、かなり好き嫌いが分かれちゃいました(。-∀-)

さらにずんずん歩いて、広州でもお世話になってるグルーポンアプリの大众点评でコロンス島の沙茶面ランキング1位になってた荣记沙茶面へ。
アプリの团购で20→15元に。wechat支払いも変わらず使えて便利で、中国国内旅行も悪くないねd(`・ω´・✧)



沙茶面はエビ出汁が効いたコクうまスープでおいしい!
一緒に頼んだ鱼丸汤は、よく火鍋に入ってる魚団子とは違って柔らかい優しい食感ですごく気に入りました。
五香卷は、五香粉で味を付けた豚のひき肉と野菜を湯葉で包み揚げたものだそう。そんなに八角がきつくなくて、肉の臭みもなくて、おいしい!と普段は見た目で食わず嫌いをする妹もよく食べました(^^)

食後はお土産探し!
貝1個、中に入ってる真珠ごと売ってるなんてのもありました(*゚O゚*))))



真珠や貝を売ってるお店もあって、子ども達は貝殻のキーホルダーを買ってました。
パイナップルケーキやヌガーのお店を何軒か見て、これまた大众アプリの割引使ってパイナップルケーキを購入( •̀∀•́ )b

お店がたくさんあったからゆっくり見て回りたいところだったけど、帰りの時間があるので早々にフェリー乗り場へ。
帰りは時間指定はなく、順番に来たフェリーに乗り込んでアモイ島に戻ります。

码头から厦门火车站(アモイ駅)まではタクシー組とバス組に分かれて向かったんだけど、タクシー乗り場は案内に付いていったら延々歩かされて階段登らされて、最初のチケット売り場の所でした。動線が悪〜い!

駅まではタクシーで20元でした。
北口のモスバーガーで夕飯を買ってから駅の荷物検査を通って中へ。
列車の中で夕飯食べるつもりが、できたてバーガー食べた方がおいしいよねってことで、みんなはマックで食べてたので、うちらも打包したモスバーガーをマックのテーブルで食べちゃいました。

アモイ駅のトイレがまあまあきれいだったので、汗だくの服を着替えたりシートで拭いたり。そうしてる間にゲートが開いたので列車へ。
帰りはお友達とベッドが離れてたけど、中国人一家に交渉して代わってもらえて隣のベッドになれたので、またまた子ども達はくっついてゲームして遊べて楽しそうにしてました。



この日は10時の消灯でおとなしくお休みなさい。相変わらず1番下のベッドは振動がすごくで何度か起こされながら。真ん中と上のベッドに寝た子ども達は結構寝られたそう。
翌朝は予定通り朝の6時過ぎに广州东站に到着。貴重な経験がたくさんできた旅が終わりました。

誘ってくれたお友達に感謝感謝!
中国での夜行列車の旅へのハードルが下がりました。桂林にも广州火车站から夜行列車があるらしいので、夜行で行っちゃう?( ^ω^ )





最新の画像もっと見る

コメントを投稿