広州 ☆ Hopeful Life

2012年8月から2017年3月までの広州生活の記録です。 子どもの写真付はカテゴリーから

調味料のこと その2

2016-01-10 22:50:24 | 中国・広州のこと

《コンソメ・鶏ガラスープ》
コンソメは私がコープの物が好きなので、一時帰国の時に多めに買って持ってきてます。
キューブ状ではなく顆粒タイプだけど、味の素の中国製造が2種類あります。缶入りと、詰め替え用の袋入りがあるのかな。写真の魔厨ってやつです。



鶏ガラスープの素は、クノール(家楽)の鸡精调味料を使ってます。日本より安いので、野菜の塩もみにこの鸡精を使うことも。
何タイプと言えばいいのかな?煮凍りみたいな濃縮エキスで牛、豚、若鶏、母鶏、キノコのスープの素もクノールから出てます。


《胡椒・香辛料》
輸入品も含めて種類も多くて、私は今の所困ることはないかなぁ。
シナモンやクミンは日本より安いんじゃないかな?




《カレー・ルウ》
中国製造のカレールウ・カレー粉は日本の物とはちょっと香りが違います。中国製造のバーモンドカレーを1回試してみたんだけど、子ども達は「これはヤダ~( ˘•ω•˘ )」と。何なんだろうなぁ、八角の香りが強いのかなぁ?香港のシティスーパーブランドのカレー粉は普通に使えました。
日本のカレールウを売ってるお店は多くて手に入りやすいけれど、やっぱり値段は高い。種類も少ないしね。



中国製造でも、ハウスのハヤシライスのルウ(番茄红烩调料)は甘めだけど、変な香りはしなくて子ども達も好きなのでよく使ってます。
シチューのルウは、日本食材店やイオンのフェアとかじゃないと手に入らないかなぁ。もちろん1箱約30元と高いです(ノД`)


《小麦粉・米粉・製菓材料》
富澤商店が中国販売を開始して、太古汇のオーレやイオンにもあります。値段は高めだけど。



中国産でも薄力粉、強力粉とあります。餃子の皮を手作りしたときは、饺子粉って売ってるのを使いました。

米粉系は、
上新粉 → 粘米粉
もち粉 → 糯米粉
白玉粉 → 汤圆粉(置いているお店は少ない)


《片栗粉・コーンスターチ》
でんぷんはいろんな種類が売られているので、原材料名を要チェック!
土豆、馬鈴薯 → 片栗粉
玉米 → コーンスターチ
木薯 → タピオカでんぷん
红薯 → さつまいもでんぷん
あと、小麦でんぷんもありました。




《マヨネーズ・ドレッシング》
キューピーがあります。イオンにはカロリハーフも。砂糖入りの甘いのもあるので、買う時注意!



ドレッシングは日本に比べて種類はかなり少ない!輸入物もあるけど、日本人はキューピーのドレッシングが食べやすいんじゃないかと。ゴマドレは棒棒鶏などいろいろ使えますね!


《ケチャップ》
ハインツのケチャップがお手頃価格で使いやすいかな。
出しやすさを求めてチューブタイプの物が欲しい時は、日本の輸入物はやっぱり高いけど、韓国輸入の物ならまだマシでした。




《油》
スーパーでガロンで売ってる様子にびっくり!
中国では大豆油、ピーナッツ(花生)油、菜種油、コーン(玉米)油を使うことが多いみたい。私は圧搾タイプの混合油を使ってます。



オリーブオイルは輸入品になるのでお値段高め。
胡麻油は混合タイプではないのを選べば、どれもハズレはないように思います。
その他、花山椒の香りをつけた花椒油、ネギの香りをつけた葱油なども売られてます。土豆丝や干煸四季豆の仕上げにちょっと花椒油をたらすと、香りがいいし本格的な味になるので気に入ってます(^^)




《オイスターソース》
李錦記の物でも数種類ありました。値段の違いは濃さの違い?




《練りゴマ・すりゴマ》
練りゴマは調味料売り場にあるのはピーナッツとの混合ペーストが多いよう。純粋な練りゴマは、多くのスーパーに、炒りゴマ・すりゴマ・練りゴマ・ゴマ油が並んでいるゴマコーナー(?)があるのでそこで。
東駅イオンは、お惣菜コーナーの一角、ビールコーナーに近い所にありますね。




《鍋の素》
海底捞という超サービスのいい火鍋屋さんのスープの素がイオンなどスーパーで売ってて、美味しいと評判ですね。うちは妹がまだ辛いのダメなので、トマト味とキノコ味しか試せてません。



一度、小肥羊のスープの素を試した時があったんどけど、香辛料の匂いがもの凄くてうちは食べられませんでした。。。


その他、スーパーでは中華な調味料もい~っぱい並んでます。豆瓣酱や甜面酱を始め、いろんな酱があって面白い!試してみたいのもあるけど、試し切れないだろうな~(≧ω≦*)