広州 ☆ Hopeful Life

2012年8月から2017年3月までの広州生活の記録です。 子どもの写真付はカテゴリーから

上下九路と荔湾広場

2015-01-18 22:18:25 | ローカル探索・B級グルメ
写真はたまっていくのにブログを書く暇がなくて、毎度のことながら遡っての更新です

1月18日(日)
子ども達と、広州の古い街並みが残る上下九路(シャンシャージョウ ルゥ)に行ってきました。
地下鉄1号線の长寿路A出口を出てしばらく南に歩きます。
写真では分かりにくいけど、両側の建物は2階部分が道路側にせり出して、1階はアーケードのようになっています。こういう建築様式を騎楼というそうです。広州のような雨が多くて陽射しも強い南の地域で多く見られるそうです。



ここに広州酒家の本店も。
電線で見えにくいけど、日本語で「食は広州にあり」って書いてあります。


南信牛奶甜品专家というお店でお昼ご飯。
人気店で混んでいるので相席が当たり前です。
後で分かったのは、席番号の札をレジに持って行って注文するらしかったのだけど、知らずに注文してもちゃんと持ってきてくれました。



私は広州の伝統的なお粥の「荔湾艇仔粥」チャーシュー、魚、イカ、クラゲ、卵、落花生、ネギ、生姜など具材も豊富で美味しかったです。
子ども達は海老ワンタン。香港で食べたのと同じくらい美味しかったそう。海老ダシが濃い!
それにこのお店の看板メニューの双皮奶という水牛乳の卵(卵白)プリンと、生姜汁でタンパク質を固めて作る生姜プリンの薑汁撞奶。
どれも美味しくて、子ども達も完食!

その後、荔湾广场という天然石やビーズなどの卸売市場へ。
最近習った中国結をもっと作りたくて、その紐を買おうと。



南側に肉石のお店発見!子どもらが面白そうに見てました(*^^*) お店の人がいなかったので値段は分からず。
台湾の故宮博物館の肉石が有名だけど、現代でもこんな石がとれて売られているのね~!

兄ちゃんは虫入りの琥珀を欲しがったんだけど、値段を聞くと重さを測って計算してくれて、小さいのでも200元とかって!
でも、中国でいただいたお年玉でいつか買いたいそうです。

広州の卸売市場はたいていどこもそうだけど、リーワン広場も広いしお店がいっぱいありすぎて、目的の中国結用の紐の種類が多くあるお店は見つからず。
また今度時間ができたら、1人でゆっくりまわって探してみます。