3.11後の世界

その後の世界について書きます。

人生設計

2012年06月27日 01時39分21秒 | 日記
13メートルに対し4.6センチといっていますが・・・
12ヶ月で 55.2センチ 24ヶ月で1M10.4センチ そして48ヶ月 2M20.8センチ 

1ヶ月で4.6センチということはそういうことで
仮に10年後 このまま続くとしたら 13Mに対して5M52センチ そしてこれは 加速度的に 増えていく可能性があります。
まあ どのような構造物でも13Mに対して 13Mを超えると 間違いなくアウトだというくらい 誰でもわかると思いますが その中心が底辺の半分を超えるとやばいということもすぐわかるでしょう。
つまりこのままいけば 11年そこいらで いつでも アウトでしょう 状態になるということです。

こんなこと誰にでもわかるから 書くまでもないことですが

そして勿論 そうなる前に手は打つでしょうが/


見た目とか目視で 適当なことをいっている ようなコメントですが、
これは大衆報道向けの まあ こういっとけばいいか というニュアンスでしょう。

関係者 まずいなあ と皆思っていると思いますよ。
言葉にして ニュースになれば 過大評価されますから
そうならないだけで 
倒壊への歩みは確実に 着々と進むのが 当然の成り行きでしょう。

ニュースになるだけましです。


問題は 度重なる余震がボデイーブローのように 襲い、
いきなり 大きな衝撃が加わる大地震が起きる可能性が高いということです。

物体に働く力は重力と抗力です。

さて 重力に耐え切れるのはどこまで あるいは構造の脆弱性が耐えきれるのはいつまで

しかし 建てやの崩壊した部分は取り壊されて 対策もされているわけで  一概に だめだともいいきれません。と思います。

心配しようが インターネットで叫ぼうが
我々の殆どがコントロールできない ことです。





やるべきことは


そんなことを考えてみると 今すぐ 身支度考えたくなりますよ。

(心配しても 東電や政府の批判をしても これらのことをコントロールできるわけないですから)



日本はどこでも多かれ少なかれ影響は受けるでしょうけど 

それでも 関東や沿岸地域よりは その他の地域のほうがましだ
と私は考えております。

仕事でもなんでも 今の延長線上で積み上げていけば報われるなんて 
思わなくなりました。かといってねえ・・・


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120626/k10013104301000.html

水素爆発で大きく壊れ耐震性が懸念されている福島第一原子力発電所4号機で、東京電力が建屋の外壁の膨らみによる傾きをさらに調べた結果、先月の調査より大きな傾きが新たに見つかりました。
解析の結果、東京電力は、4号機の建屋全体やプールの耐震性に問題はないとしています。

福島第一原発4号機では、先月、原子炉建屋の西側で水素爆発の爆風でできたとみられる膨らみによる傾きが確認され、傾きは、壁の高さ13メートルに対し3.3センチで、建築基準法の制限値の半分ほどでした。
東京電力が今月さらに調べた結果、外壁の傾きは建屋の西側や南側の広い範囲で確認され、西側の3階部分に高さ13メートルに対し4.6センチと、先月の調査より大きなものが新たに見つかりました。
傾きは、すべての場所で建築基準法で定められた制限値を下回っているということです。
4号機の建屋の上部にある使用済み燃料プールには、福島第一原発で最も多い燃料1535体が保管されていますが、東京電力は、建屋全体やプールは傾きが見つかった外壁以外の柱などで支えられていることから、解析した結果、耐震性に問題はないとしています


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