3.11後の世界

その後の世界について書きます。

首都圏の不動産の下落

2012年07月12日 10時50分36秒 | 日記
2011年 大震災の年 全国的に不動産の取引時価が下がった。
あるいは一挙に顕在化した
これはそういう世相ということもあり、全国的なものだったようだ。

2012年 今年になり、不動産価格は回復の見込みは聞かない。

よく東日本は 放射能の影響で 外人が買わない ともいうが それはども大きな因子ともいえないようだ。

放射能の影響は一部の地域で大きいかもしれないが 
まだ 下落を大きく後押しする因子とは思えない。

(これから この因子の存在が否定できないものになるのか?と思ったりするが・・・そうならないことを願うばかり)


賃料の下落、給料の下落 またそれらが上がる見込みのない不透明感
そして 地震のリスク
このあたりが大きな要因となるみたいだと私は考えている。


そもそも 人口動態が急激な減少曲線を迎えるこれからにおいて 地価が右肩上がりで考えることじだいが間違いで 基本 経年により 建物の価値の下落があることから 殆どの家屋などでは 下落は避けられないと思う。

地価は 利用する為の土地の価値に基づくものだから 
おそらくこれも一部を除いて上がらない。


つまり その他多くの品物と同じように 日本において 不動産の多くは消費財になりつつあるということである。

こえから インフレなど起こるのであればこれは違ってくるのだが 
このあたりはあまり詳しくないので 個々で判断してください。

借金帳消しにする為にインフレターゲットなどなど いろいろな考え方があるとは思いますので





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