3.11後の世界

その後の世界について書きます。

ミイラ取

2012年08月14日 14時32分23秒 | 日記
ミイラ取りがミイラになる

これは 私が 首都圏に現在いる現在よく考える 諺 です。

自分は 今 何の為に ここにいるのか? と深く考える際
このリスクが念頭から離れることはありません。

それほど 心配することじゃないのじゃないか?
 と 最近は 信頼していた筋からいわれたことから 思考がぶれたりすることもありますが 方向性は決まっています。

あっ 別に 皆さんに避難したほうがいいよ という為にこれを書いているわけではありません。人生自己責任ですから 好きなように好きなところで生きていけばいいと思うのです。

これだけネット上に 情報がでているわけですから
放射能で障害がでようが人生が短くなろうが もはや自己責任でしょう。

いまだにテレビや新聞のメデイアを信じている人はDQNもいいところで
そういう人生でいいんじゃないかと思うのです。

わざわざ 水をさすようなことをいうこともどうかと思うのです。

それぞれ楽しく生きているわけですし
真実を知らないのも幸せです。

それで変化や障害 病気などの 被害 がでなければ 3.11以前となんらかわらないわけですし

自分の見ている世界に他人を巻き込むこともない。




そうそう、

仕事が お金が しがらみが というのは 私も同じなんです。

(フクシマの方のブログをみているとそういうのありますよね。首都圏 どこでもあると思いますが )


私は特別だからと 人は皆 考えたいものですが 

おおまかにわけると 本当に特殊なケース 特殊な環境の方は少ない。







というわけで あくまで 自分の考えを整理する為に書いています。






思考の根拠は
1、首都圏は核戦争の後の汚染
2、フクシマ原発はいまだに放射能を出し続けている。
 ハンフォード近隣の風下の住民は 数年でばたばた死んでいった
(ヒバクシャ 映画より)
3、水道水は汚染されている可能性が高い。
4、首都圏は3年以内に地震があるだろう。
  他府県と違い 交通網など 寸断され被害は甚大
5、チェルノブイリでは 放射能たいしたことないね と当初2.3年いってい
  たらしい
 しかし 数年後被害は甚大になる
6.ベラルーシの調査結果をみていく
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lazjuk-J.html

7.高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟
>「チェルノブイリ事故の際に放射性物質は10ミクロンから数ミクロンの大>きさになって粉々に飛び散りました。5年間たってもこれが地面の下>1cmのところに残っています。1cm/2に1~10個。これは外界からの>影響によってもなかなか消える事がありません」

>ミンスクだけでなくベラルーシ全域の大気中にこのような微粒子が存在し>ます。土壌の微粒子の濃度がたいへん高いため、人体の肺の中にも見ら>れます。生きている間に取り除く方法がありません」

そして
>日本は既に放射能まみれになっているのやもしれません。
この文章は 私も同意する。

ちなみに この人の文献は引用が多いような気もする。
他人のことはいえないが とりあえず 
重要だとは思う
参考は↓
http://togetter.com/li/260788

8.4号機のプールも勿論だが
 2号機が5.6年もつか?といわれると そうかもしれない。
 このまま腐食して あるいは 地震で少しづつ 傾いたりしてと考えると  かなり考えを変えなければいけない。
 これ

9.みんな4号機のプールの心配していますが3ごうのぷーるのやつはほとんどとびちつている ということを冷静に考えると どうか? 

などなど その他もあるが これらと 今の仕事や報酬や便利さを天秤にかけて考えてみる。



ミイラ取りがミイラになる
ミイラを取りに行った者が、その目的を果たせずに自分がミイラ取りになってしまうことから、人を連れ戻しに行ったり探しに行ったはずの者が、先方にとどまって帰ってこなくなってしまうこと。
また、説得しに行ったはずなのに、かえって相手に説き伏せられてしまうことをいう。

沁みる

2012年08月14日 11時16分01秒 | 日記
沁みる    水 に 心

意味は 深く感じる 等など




人は身に沁みないと 動けない。 動かない。



今 移住をした人はその被害を感じた人 または想像力豊かで きたるべき震災、噴火などの事態へのリスクヘッジを痛感した人
勿論 放射能被害へのリスクの大きさを予想した人

環境を変化させるにはあまりにも その代償が大きいのが常である。



最近ツイッターをおっかけていると 放射能の被害を考えての移住の兆しが第二局面に入っているような気がする。
女性や子供関連に多いヒステリックとも思えるような放射脳的とも揶揄されてしかたないような 早期移住決断者もさることながら
会社経営、ある程度裕福だろう的な安定した人の移住が増えてきたあるような気配を感じる。
大学の医療関連者が 東京では呼気からの被爆はさけられない 等の発言をみかけたりもした。

首都圏は水道が汚染されているのは もう当たり前じゃないだろうかと邪推する。今は無くとも何かあればすぐ汚染。
空間線量は半減期とともにおちつきをみせているが それは風雨により流されたものだけではないのだと ここ最近の数字を読む。
そして なにかあれば つまり風により数字はふらつくのは そういうことなんだと考える。


何がほんとうなのかはよくわからない。
そして因果関係は明らかにされにくいのだろう。
だから 時間をかけて考えても正しい答えは導きだせそうにない。


おそらく 放射能関連の被害は極端にはでてこないのだろう。
来年には近隣で人がなぎ倒れるがごとく 病に伏す等はないのだろう。
そうにでもなれば 皆 身に沁みて 移住せざるえん と考えると思うが
そうはならないはず。




10年、20年 たって  統計から初めて わかる ような気がするのである。

だからこそ 移住は よほどの決断がなければ 難しいのだろうな と

なんとなーく 考えた。









筆者は 最近のツイッターの主流でない(放射能のことをよくつぶやく人や 主流な意見の後追いではない) 新しいつぶやきが気になる。

なにか企みがあるのではないだろうか という程 強い意志をもってつぶやいている人以外の つぶやきを拾っていくと 若干 変化を感じる。





以前も書いたことがあるが
首都圏で汚染されてない地域は 数少ない。 


新潟も 過去の原発事故で汚染されているようなつぶやきをみると

長野 山梨 静岡の 微妙な県をのぞき 汚染がひどくない地域は 殆どない。

どこにいくにも 汚染と隣あわせ

前のように 積極的に でかける気にもなれない。







電気料金や経済の発展を絡ませた 原発推進 が 醜い。
電気料金は 原発が一番高く そういうメデイア戦略をわざわざしないと維持できない程 高い。

原発推進の国策が衰退すれば 多くの原発関連の人々が今の 収入をなくす。だから 推進はやめられない。



しかし 多くの原発を廃炉にするためにはこれまで以上の研究者、労働者などの関連人員が必要なのは事実。


全てが歪み まとまりがついていない。