「台湾ラーメン」
ひき肉とニラがトッピング。鶏がらスープだけど香辛料たっぷりで、超激カラ!!なもの。
発祥の地は名古屋市千種区今池にある中国台湾料理店「味仙(みせん)」と言われています。
そもそもは30年ほど前、店主の郭明優さんが台湾で小皿に盛って食べる「台仔(たんつー)麺」を激辛にアレンジして出したのがきっかけだそうです。
郭さんが台湾人であることから「台湾ラーメン」と命名されたそうで、台湾には同一の激辛ラーメンはないんですって・・・。
ワタシは辛いモノが苦手です。理由は食べると顔が火照って、その火照りがなかなか引かないから。
かなり前になりますが、カレーライスの専門店でナスカレーを食べたら、それがかなりの激辛で、お顔がポッポッ。
(ナスが好きなので、どうしても食べたかったんですね。だって美味しそうだったんだもの)
帰り道は真っ赤な顔で繁華街を歩かねばならず、すごく恥ずかしかったことがあるのです。
ですが、最近すこしずつ辛いモノを食べられるようになりました。
カレーの中辛、マーボー豆腐の中辛、キムチ・・・。
ここまできたら「台湾ラーメン」も挑戦だ!!
ご当地の袋ラーメンって、お土産にすると結構喜ばれるのです。
ワタシの地元ではやはり「台湾ラーメン」。あとは寿がきやのラーメン、麺類なら味噌煮込みうどんなど。
以前北海道にいった時、ごっそりこれらを持参したら喜んでもらえました。「さっそく食べたよ、美味しかったよ」って。
あ、寿がきやのラーメンって人気なんですよ。これは他の人も言っていました。その方は東京に住まわれている息子さん家族を訪ねるときは
あらかじめ箱に詰め込んだ寿がきやのラーメンを送るのだそうです。
で、この『台湾ラーメン』も寿がきやから発売されています。
お土産に持って行っておきながら、自分が食べたことはないなんてイカンでしょう、と昨日挑戦。
昨日は特に出かける用事もないし、顔真っ赤になっても大丈夫ということで。
作り方は他の袋ラーメンと一緒です。
トッピングはごま油でいためたひき肉とねぎ(ニラがなかったから)。これを塩・醤油・コショウで
味付けするとよいと袋に書いてありますが、ただでさえ汁が辛いのに、味付けいらんでしょうということでパス。
粉末スープの袋を開けると、もう激辛の匂い!!
辛さって口に入れると5秒くらいたってから感じるんですよね・・・・。
案の定、次第にお口ヒリヒリ、顔ポッポっとなっていくため、時々冷えたお茶とご飯で口直しをしながらも
食べきりました。美味しいです。辛い中にもちゃんとお出しのうまみとコクがきいている。
あ~、頭まで汗かいてる!!
でもしばらくたったら顔の火照りが治まりました。
台湾ラーメン、完食。辛いラーメン克服。
でも、外ではやはり食べられないなぁ。
ワタシはこの袋ラーメンで十分です。
スガキヤ台湾ラーメン 5食×6 | |
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