忘備録の泉

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独裁者たちの最後(ヒトラー)

2018-08-30 08:38:08 | 読書
最後まで残った側近たちとともに地下壕のなかで孤立したヒトラーは、ソ連軍の手に堕ちるよりはみずから命を絶つことを選んだ。
数日前から固めていたこの決意は、イタリアから来た知らせによってさらに強くなった。
ムッソリーニと愛人の逮捕と処刑である。
しかも彼らの遺体はミラノのロレート広場で逆さづりにされたというではないか。
まずはヒムラーから渡された毒薬がほんとうに効くかどうかを、愛犬のブロンディで確かめた。
自殺当日、地下壕の上階の食堂では舞踏会が開かれていた。
側近たちと別れを告げたヒトラーは愛人エヴァ・ブラウンと居室にこもり自殺した。
毛布にくるまれた遺体は、総統官邸の庭に運ばれ、10缶分のガソリンがかけられて焼き尽くされた。

500万人のドイツ人が、ヒトラーと祖国のために命をかけて戦った。
しかしソ連軍の進行により、戦局が厳しくなると、ヒトラーは総統官邸の地下にある広大な地下壕にこもるようになっていった。
地下壕のなかで、ヒトラーは体力を失い披露困憊、精神状態もひどく悪化した。
常軌を逸した精神状態にもかかわらず、ヒトラーは最高指揮官の座を誰にも渡さなかった。
もはや破滅の一途をたどるだけのドイツ、ベルリンはがれきの山となり、ナチスの組織は次々と崩壊していった。
ヒトラー最後の選択は、愛人との結婚、そして彼女と死をともにすることだった。



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