忘備録の泉

思いついたら吉日。O/PすることでI/Pできる。

パワポ作成術①

2020-04-23 11:22:36 | Library
効果的なパワポのつくり方。
ルール①
1スライド「105文字以内」

ルール②
フォントは「メイリオ」(日本語)と「Meiryo UI」(英数字)

ルール③
フォントサイズは「24ポイント以上」

ルール④
使用するカラーの種類は「3色以内」
文字カラーは「ダークグレー」
ベースカラーは「彩度が低いフラットカラー」
アクセントカラーは「ベースカラーの反対の色相」

ルール⑤
「余白」を多くし、「白抜き文字」を多用する


(つづく)

モラルハラスメント 防衛策⑤

2020-04-16 10:29:43 | Library
7 接点を減らす
明確な線を引き、目の前にいる相手との境界を設定する。
普段はなるべく相手の目の届かないところにいる。
そして、相手のいる場所に行くときには、素早く入り、素早く出る

8 継続する
大切なのは一貫した「悪人」意識を継続させること

9 冷たい威圧感を出す
支配欲の強い相手から支配されないためには、雰囲気だけが冷たい「冷めたオーラをまとう」
「冷たく、短く、穏やかに言い切る」
「沈黙」も効果的
「不気味な怖さ」をまとう

10 こっそり行動する
「依存心」を捨てて「単独者」として生きる。
相手の影響下から抜け、相手に依存せず、ひとりの人間として生きる。
依存していないとは、「ただいればいい」と自然に思える状態。
支配欲が強い人は、あなたが自分の目の届かないところに行くことを極度に恐れる。
物理的にも心理的にもあなたを手元に置いておかないと不安だから支配しようとする


(「攻撃がなくなる本」より抜粋)

モラルハラスメント 防衛策④

2020-04-12 11:01:12 | Library
4 相手に無関心になる
〈あなたのなかにある「憎悪」「承認欲求」「罪悪感」が邪魔になる。
相手に大きな関心があるからこそ、そういう感情が生まれるのだ。
無関心とは、相手の存在に心底から「冷める」ことだ。
あなたの人間性を隠しながら相手との関わり方を変えていく〉

5 反応を減らす
〈自分の感情を「隠す」、そのうえで「演じる」
あなたの人間性には指一本触れさせない覚悟で、自分の感情を相手にはいっさい見せない。
もっとも避けるべきは「あなたの限界」を見せることだ。
感情を見せなければコントロールされない。
感情に任せてものを言うと失敗するので、感情表現を平坦にする。
反応をゼロにすることは難しいので、反応を「最低限に減らす」
淡々とした態度を貫く〉

6 言葉を減らす
〈相手に対して、無視ではなく「寡黙な人〉として関わる。
「沈黙」を積極的に利用する。
多くの場合、相手の攻撃の糸口はあなたの言葉にある。
基本は「沈黙」、発言するなら「短く、穏やかに言い切る」ことだ〉

(つづく)

モラルハラスメント 防衛策③

2020-04-11 10:47:43 | Library
1 相手から見て、自分がどのように映っているのかを考えよう
相手の目に映る自分のキャラを変えていく

2 すべての変化はゆっくりと徐々に起こしていく
相手にとって“いい人”から“悪人”になる。
「いじめられキャラ」の人は、自分の性だ・自分が至らないからだという自責の念が強い人が多い。
自分には悪人的な一面もあるんだ、それで当然だと開き直る気持ちが必要だ。
悪人になりきれば罪悪感は生じない(行動まで悪人にならなくともよいが)。
しかし急激な変化はあまりに不自然だから徐々に「悪人」になる

3 「悪人」としての相手との接し方
悪人になるのは「こころ」だけ。
「自分を守るために悪人になる」と自覚する。
イメージ的には、敵対的な行動も態度も見せず、対応はつねに丁寧でつけ入るすきがない。
かといって誰にも従属的ではなく、自分をしっかり持っている。
相手にとっては、あなたが感情をあらわにしないため、本当は何を感じ考えているのかつかみづらい〉


(つづく)

モラルハラスメント 防衛策②

2020-04-09 13:56:08 | Library
「いじめられっこキャラ」を考えてみよう。
反対に「いじめられないキャラ」も考えてみよう。

「いじめられっこキャラ」には、いじめても反撃してこない弱い存在が多いが、ただそれだけではない。
攻撃を止めてもらうために、相手に認めてもらおうと尽くし、媚び、また気持ちをわかってもらおうとして必死で説明するタイプも多い。
しかし、それらの対処は、ほとんどの場合、逆効果となる。
あなたがいつも攻撃されるのは、相手から見てあなたという人が「攻撃しやすい人間」に見えているからだ。
つまり、普段からの表情、態度を含めたあなたのキャラクターが「攻撃しやすいキャラ」に見えているからだ。
「いじめられやすいキャラ」の子は、何をしても、しなくても、いじめられるのである。
それではどうすればいいのであろうか。

あなたが、今日まで演じてきたキャラのままでは、これからもその相手の前でそのキャラを演ずるかぎり、その相手のモラハラからは逃げられないのである。
逆にいうと、あなたがこれから、その相手の前で演じるキャラを変え、「攻撃されないキャラ」として存在すればいいのである。
「いつも攻撃してくる人」のタイプは様々なので、その「キャラ改善」のプロセスも様々だが、あなたの態度が変われば相手の態度も変わるはずだ。
すなわち「いつも攻撃してくる人」からいじめられることのない「いじめられないキャラ」を観察して、あなた自身が「いじめられないキャラ」を演ずればいいのである。

(つづく)