(9)事例提供者が「次の一手」を決定する
(10)事例報告者の感想…感想が成果を物語る
(11)次回開催日時等の確認…参加者意識を次につなげる。
(12)デジタルカメラ等で撮影…ホワイトボードがそのまま記録に残る。
(13)フォローアップ…認知し、実践し、効果を上げるために
①自己決定することで責任感が芽生える
カタリストは、事例報告者が選んだものにマーカーで印をつける。
BMはメンバー全員が自分事として考える会議だが、最後の「次の一手で何をやるか」は事例提供者が自己決定する。
それにより「自分で選んだからには実行しなくては」という責任感が生まれる。
BMはメンバー全員が自分事として考える会議だが、最後の「次の一手で何をやるか」は事例提供者が自己決定する。
それにより「自分で選んだからには実行しなくては」という責任感が生まれる。
②自分が選ぶからこそうまくいく
対応策の中から次の一手を選ぶ際に、事例報告者は「いちばんやりやすいもの」「これだったらできそう」と思えるものを選ぶ。
つまり、ここでは事例報告者自身のリソースが生かされることになる。
「客観的にみてこれがいい」「この方法が効率的」というものでなく、事例報告者自身が「やってみたい」と思って選ぶからこそうまくいく。
つまり、ここでは事例報告者自身のリソースが生かされることになる。
「客観的にみてこれがいい」「この方法が効率的」というものでなく、事例報告者自身が「やってみたい」と思って選ぶからこそうまくいく。
(10)事例報告者の感想…感想が成果を物語る
カタリストは、事例報告者の決定後に、「今日のBMはどうでしたか?」と必ず聞くこと。
(11)次回開催日時等の確認…参加者意識を次につなげる。
(12)デジタルカメラ等で撮影…ホワイトボードがそのまま記録に残る。
(13)フォローアップ…認知し、実践し、効果を上げるために
私たちはBMを通して、解決方法を「知っている」(認知)から「やっている」(実践)のレベルに上げるだけではなく、「うまくできている」(効果)のレベルになることを目指している。
そこで大切なのは、対応策を実施し、それを評価し、次につなげることである。
そこで大切なのは、対応策を実施し、それを評価し、次につなげることである。