山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

年明けは駅伝三昧

2020年01月03日 | 日記
 結局、今年も似たような新年の行動パターンをとることになりそうな気配。2日と3日とは、朝から箱根駅伝観戦。で、そこから巣立っていった名選手達が、1日のニューイヤー駅伝で、成長した姿を見せてくれるものだから、正月三が日はテレビにかじりつくことになってしまう。

(これは去年のプロね)

 まあ、救いといえば、箱根駅伝の方はラジオでも実況中継をしてくれるから「ながら観戦」がしやすいこと。イヤホンを耳につけながら餅を焼いたり調理したりできるから助かる。それにしても、3日間とも100㎞以上を走る長丁場だから、拘束される時間も半端でなく長い。その辺がまた放送する側にとっても美味しいんだろうけど、それにまんまと乗せられている自分がちょっと悔しい。でも、このレースは、私の中で「観戦するもの」「応援するもの」と決まっているから仕方がない。

この距離・この高低差を駆け進むんですよ!

 このコース、マタギも若かりし頃、走り通したことがあるんですよ(但し自転車で)。最後の5区は、とんでもない急坂で、私は途中で自転車を引きずり、青息吐息で山を越えた。なので、最後の山登りを駆け上るなんて信じられない。その姿には、何回見ても感動させられてしまうんです。もちろん、そこまでのチーム同士の駆け引きや、順位変動も凄くおもしろくて見てるんだけど。
 さて、今年の往路も面白かった。相澤君の区間新記録ももの凄いと思ったけど、何と言っても、青学の5時間21分(往路新記録)には呆れてしまった。
 ラジオの解説によると。
「気象状況がよかったですからね。」(はい、そうだと思います)
「オリンピックイヤーということもあって、選手のモチベーションも高まってきているから、学生ランナー全体の底上げがなされてきているのだと思います。」(はい、そうでしょうとも)
 そして、やっぱりシューズの進化だよな。さすがにNHKでは、「N社の靴のおかげだ。」なんてことは言えないよね。
 それにしてもですね、一番応援していた東洋大が11位っていうのは、ビックリの大ピンチ。復路ではどうなるのか。やっぱり目が離せません。


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