「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

ノリキヨ不発 連続完封負けで4連敗(4.26 0-5ロッテ)

2006年04月26日 | オリックス・バファローズ
11時を過ぎたところ。
もう寝るか、それともラーメンでも食べに行こうか…
久々に仕事から早く帰って、なんだか時間を持て余してしまっている。

で、今日の試合の結果はこちら

6時半頃帰宅してずっとテレビ観戦していたのだが、完敗。
とにかく点が取れる雰囲気がない。
たった2安打で7三振に内野ゴロ12本の攻撃では、期待感もなにもない。
ずっと調子が上がらず二軍にいた小林宏の今季初登板に、完封勝ちをプレゼントしてしまった。

序盤から前川の出来はよかった。
失投もなくすべての投球が低めに集まっていく様子を見て、これがあの前川かと信じられない思いすらした。
ただここ2試合はうまく立ち上がっても中盤に崩れており、今日もそのパターン。
6回途中でマウンドを降り、継いだ加藤と中山も流れを止められない。
反発力のない打線のことを考えれば、試合はこの時点で終わっていた。

これで12勝13敗でとうとう借金生活に。
借金を完済したロッテに代わって5位転落。
オリックス・セラフィニが登録抹消(日刊スポーツ)
【オリックス】清原が左足痛め、途中交代(日刊スポーツ)
いいニュースはなにもない。

明日は移動日で、週末は西武との3連戦。
松坂、西口、涌井の3本柱とあたるであろうことを思えば、この打線のお寒い状況では絶望的。
スタメンをいじるにしても、残る手は中村ノリを外すくらいしか…
ただ、ノリにしたって4本塁打はしているわけで、そんな簡単に外すわけにもいかないか。
谷も内野ゴロ製造マシンといった印象。
負けてる時は、皆が頼りなく見えてしまう。
今さら欲張りはしないが、せめて5割で交流戦に。

理想の社長像はイチロー選手=新入社員、リーダーシップを評価(時事通信)
年齢的にもそんなに上ではないし、イチロー=社長という発想にはならないなぁ。
でも新入社員対象のリサーチということだから、若い彼らから見ればイチローは社長でもおかしくない風格を備えた人間に見えるのだろう。
私から見るイチローは、
「取引先にこんな毅然とした口調でしゃべる人がやりづらい」
くらいのものである。
もしもイチローが上司だったら、やはりとっつきにくくて距離を置いてしまいそう。
そしてよその部署に移った途端に偉大さを理解して、
「近くにいるうちにいろいろ吸収しとけばよかった」
とか思ったりして。