「オリックス・バファローズ」な日々

Since2004.11.1 
3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

金子が一軍昇格

2006年04月03日 | オリックス・バファローズ
今日取引先の担当者から、
「前から申し上げようと思っていたんですが」
と切り出され、一瞬何が起こるのだろうと身構えたのだが、
「長島一茂に似てますねぇ」
と言われあらら。
そうなのか?

オリックスが本拠地3連敗…清原欠場、投手陣は連日の崩壊(サンケイスポーツ)
絶望的な見出しだが、ペナントレースはまだ始まったばかり。
3連勝後の3連敗と勝ち負けの流れが偏ってしまっただけで、4勝4敗の勝率5割は戦前の見当からするとまあこんなもんだろうというラインである。
明日からは引き続き大阪ドームに陣取ってロッテを迎える。
あちらも今年は出だしから連敗、3連勝、3連敗と波が激しい。
お互いに3連敗中でお互いに勝ち頃に思える対戦だが、果たして。

清原「アカンわ」太もも裏に張り訴え欠場(大阪日刊スポーツ)
休養の意味合いで1試合休ませただけだと理解していたのだが、記事を読むと左太もも裏の張りを訴えて欠場したらしく、これは立派なアクシデントだ。
ロッテ戦の出場も、本人の乗り気でないコメントを読む限り期待しないほうがいい。

キヨ・ノリ弁当売れ行き好調…1時間で1200個完売(スポニチ大阪)
弁当はよく売れているようで。
せっかく清原弁当を買っても、本人がずっとベンチに張り付いているのではがっかりである。
代打でもなんでも、試合に出る方向で努力すべし。
それでも無理っぽいのなら、しっかり二軍で時間をとって治療してから戻ってきて欲しい。

オリ3連敗、KOセラフィニ降格ピンチ(大阪日刊スポーツ)
投手陣の不調を受けて、一軍枠を12から13に増やす方針なのだという。
ならばより動けない野手を一軍に置いておくわけにはいかない。
今のうちだからこそ、清原を一軍ベンチから外して治療に専念させるという選択肢があってもいいのではないか。

オリックス金子、初の1軍昇格(大阪日刊スポーツ)
そのひとり増えた投手枠に入ってくるのがこの人。
自由獲得枠での入団も、1年目はほとんど丸々リハビリに費やし、一軍に登場することはなかった。
いろいろと、つまらないことを言われたこともあったのではないか。
耐えて2年目、ようやくチャンスがやってきた。
新潟で育ち、長野の高校に通うという、なかなかプロ野球選手が出ない2県に縁がある珍しい選手。
期待しているというより、背中から後押ししてやりたくなる存在。
このまま一軍にしがみつけ!

オリ村松、2年ぶりの本塁打(大阪日刊スポーツ)
ここ数年盗塁数も減ってきていて、さすがの村松も衰えは隠せないのか…と寂しく思っていた。
体に優しい天然芝の球場でプレーできることからFAでオリックスにやってきた村松だが、裏を返せば身体面での不安というか、自信のなさをどこかしら以前から抱えていたのではないかと思う。
今年で34歳になる村松だが、もうひと踏ん張りしてもらわねば。
ホームランバッターではないが、まだまだやれる裏付けになったのでは。

オリのドーム保有、市長が改めて熱望(大阪日刊スポーツ)
確かいったんオリックスが買収して、それをそっくり大阪市に寄付するという話だった。
何度聞いても、いったいなぜオリックスがそんなことをしなくてはいけないのか分からん。
面倒な表現をしているが、要は大阪ドームにまつわる借金をオリックスが肩代わりするということ。
そんなことをさせようという神経もまたよく分からん。

他球団ネタ。
岩瀬連続セーブ 1点差で連勝(スポーツニッポン)
開幕戦でつまづいたが、あっという間に立て直してしまった。
岩瀬ほど頑健な投手は見たことがない。
今では面影がないが、入団した当初は今と比べればふっくらとした顔つきだった。
それが1年目の終盤には細面になり、体つきも心なしかほっそりしたように見え、これはもう長持ちしないと確信していたのに。
それが今年で確か8年目、相当に練習も節制もしているのだろう。