「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

目指せ清原4年連続バースデー(奥さんの)アーチ

2006年04月15日 | オリックス・バファローズ
今、日本ハムが勝った。
いや、もちろん現地福岡ドームではなくCSでの観戦だったのだが、それにしても延長10回をノーヒットに抑えても勝ち星すらつかない八木が気の毒。
おそらく本人は、
「試合に勝ったからよかったです」
とかコメントするんだろうが、打線も残塁ばかりで大概にしろと特に日本ハムファンでない私が思うくらい、じれったかった。
私は明日日曜も出勤なのだが、昼休みはスポーツ紙を何紙か買って、読み比べようと思う。

さて、今日のオリックスは雨でお休み。
楽天に勝利した、昨日の試合に関する記事を。
清原、移籍1号!愛妻に捧げる3年連続バースデー弾!(サンケイスポーツ)
今年は打率も3割を越え四球も多く、繋ぎ役に徹している。
なんて言えば聞こえがいいが、さすがに開幕から2回り目の対戦に入り、それでもまだ一発が出ない現状には本人も焦りがあったはず。
一塁ベースを回ったところでの雄叫びが、それを証明していた。
それにしても3年連続で奥さんの誕生日に本塁打を打っているとは凄い。
ちなみに来年の4月14日も土曜日なので、中止にならない限り試合はある。
4年連続を目指せ。

オリックス吉井粘り2勝、7回2失点(大阪日刊スポーツ)
序盤から援護をもらいながらもなかなか安定せず、おそらく調子は悪いんだろうなと思いながら見ていたが、結局最後はうまくまとめてしまうところが吉井たるゆえんである。
こんな調子で投げ続けて欲しいが、果たして大ベテランは長いシーズンを乗り切ることができるか。

スカイマーク昨年から最低の8942人(大阪日刊スポーツ)
吉井もヒーローインタビューで、
「もっと来てくださいね」
と言っていた。
花火ナイトもとうとう飽きられてしまったのか?
しかしまあ、昨日の神戸は相当寒かったようなので、暖かくなればお客さんもたくさんやってくると信じたい。
今年はいい戦いしているんだから。

以下、その他オリックス関連諸々。
オリックス松村豊、16日に1軍に昇格(大阪日刊スポーツ)
球が速い投手というのは、ひとつきっかけをつかめば大変身することもある。
ヤクルトの五十嵐や石井弘あたりもそうだった。
で、松村には期待しているのだが、代わりに誰が落ちるのだろう。

神戸モンキーズとのタイアップイベント(オリックス・バファローズ公式サイト)
いろんなイベントに顔を見せつつ、目指すところは広島のボール犬の役割なわけね。
ただそれだけかといわれればそうなのだが、巨人なら絶対こういうことはやらないだろう。
手を変え品を変え、何とか話題をつくってお客さんを呼ぼうという姿勢には、何だか泣けてくる。

Bs・J:COM「少年少女野球教室」開催(オリックス・バファローズ公式サイト)
指導コーチに「ロベルト・バルボン、羽田耕一、小川博文、田中雅興、他に球団OBを予定」とある。
前記の3人は分かるが、田中雅興って名前は聞いたことある気がするんだがどんな選手だったんだろう…
と思って調べてみた。
95年のドラフト5位(日高と同期)で熊本工業から入団、6年間の選手生活で一軍出場39試合、放った安打は通算で4本。
おそらくこういう場に出てくるということは、年俸は渋くとも比較的引退後の処遇には厚いといわれているオリックスのことであるから、球団職員か本体社員として採用してもらえたのではないか。
社会人1年目、はじめて私に営業をかけてきた人はなんと元プロ野球選手で、引退後の苦労話を聞いたことを思い出した。

冒頭の日本ハムのノーヒットノーランの件だが、更新している間に記事になっている。
ハムの新人八木10回無安打も援護なし…(日刊スポーツ)
試合には勝ったが…
残念。

八木10回まで無安打無失点も援護なく(スポーツニッポン)
八木本人は、
「…残念という気持ちもあるが、勝てて良かった」
とのコメント。
予想通りというか、まあそれしか言いようがないよね。
しかし正式な達成でなければもちろん記録には残らないし、記憶からもだんだん消えていく。
せめて私のようなマニアックなファンが、覚えておいてあげたい。