「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

村松タイムリーで連敗ストップ(4.4 1-0千葉ロッテ)

2006年04月04日 | オリックス・バファローズ
先週仙台に遠征したりしたせいで、経済状況が非常に厳しい。
今日はとうとう昼食を抜いてしまおうかと思っていたのだが、職場の先輩におごってもらうことで回避。
食べ慣れたラーメンセット(醤油ラーメンに餃子3つとライス付き)、いつもよりうまかったです。

まずは朝刊の記事をいくつか。
中村監督、地元6連戦のノルマに“5割”掲げる(スポニチ大阪)
まだ本拠地で勝ち星がない。
どうせ目標を挙げるならもうちょっと欲を出してもいい気がするが、これが中村監督の味である。
監督就任直後も、2位を目指すという分かるような分からないような目標を立てていたし。

吉井、どん欲“投手ならいい球は全部覚えたい”(スポニチ大阪)
引退後はいい投手コーチになりそう。
かつて阪神が佐藤義則を投手コーチに迎えた際、時の星野監督は、
「長く現役を張った投手が持っている『生き抜くコツ』を伝授して欲しい」
というようなコメントをしていた。
吉井もそんな投手コーチになって欲しいが、本人はまだまだ現役を続ける意欲満々のようである。

オリ清原、出場は状態を見て(大阪日刊スポーツ)
頼むから長期離脱という事態は招かぬように。
ノリもまだまだ、外国人もどうにも頼りなく日高がチームのリーディングヒッターである現状からして、清原がいなくなってしまうのは痛い。
目先の1試合より、これから先のペナントレース。
中村監督もそういう意識は持っているようなので、そこのところでは一安心。

で、ロッテと戦った今日の試合のスコアはこちら

2時間9分とは、高校野球並みに早い試合展開である。
オリックスはなんと5回までパーフェクトに抑えられていたらしいが、6回にようやく出したランナーを村松のタイムリーで還してその1点が決勝点に。
これぞ、チーム本塁打2本のチームの真骨頂といった勝ち方だが、とうとうあれだけオープン戦で守備の不安を露呈した後藤をショートに使っている時点で、ベンチもなかなか点を取れない現状にいら立っていることが伺える。
それなりにヒットは出るのだが(チーム打率.272)、散発に終わってしまうことが多く、試合の流れを変える大きな当たりもなかなか出ない(チーム本塁打2本はリーグ最下位)。
清原はおそらく明日も欠場くさいし、しばらくは投手陣にがんばってもらうしかないか。

チームはこれで5勝4敗、日本ハムと並んで3位。
中村監督が目指している今週の対ロッテ・ソフトバンク5割計画も、白星スタートということで目標まであと2勝3敗でOK。
やっぱり、もうちょっと欲出してもいいんじゃないかい?