「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

萩原今季初勝利 チームもハムに初勝利(4.20 6-5日本ハム)

2006年04月20日 | オリックス・バファローズ

昼飯も食わずに仕事をしたおかげで、今日も東京ドームにやって来ることができた。
あまりに腹が減っていたので新宿駅のC&Cでハンバーグカレーを食べた後球場に向かったのだが、それでもまだ2回裏に入るところだった。


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今日はレフト側外野席からの観戦。
目の前には谷がいる。
3回表、不調の3番中村ノリが3ランを放ち、3点を先制。
しかしその次の清原にいきなり代打が出る。
あっけにとられてしまったが、さほど場内がどよめかなかったあたり、交代もやむなしと思わせるアクシデントが、1打席目にあったのだろう。
代わって出てきたのは村松。
右のダルビッシュにこうなったら左打者をぶつけたかったのだろうが、できればこのところ好調の大西を起用して欲しかった。
苦手日本ハムに先制パンチを浴びせたオリックスだったが、まだ空腹の私は3回表の攻撃が終わった後スタンド下の売店に行った。
テリヤキバーガービールセットを買いスタンドに戻ると、すぐさま近くの席に森本の同点3ランが飛んできた。
つかの間の先制点だった。


この試合を長くしたのは、オリックスの拙攻である。
走塁ミス、盗塁死、送りバント失敗など。
安打は日本ハムのほうが多かったが、四球も合わせればオリックスのほうが多い。
引き離すことができず、延長戦へ。
11回に日高のタイムリーで三度リードした時は、もう鳴り物が使えない時間帯で、アカペラの応援歌が響いていた。
その裏大久保登場でさすがにこれでおしまいかと思いきや、代打小田に打たれ冷や汗。
それでもマシーアスを併殺打に斬ってとり、ようやく今季日本ハムからの初勝利を挙げた。

球場を出たのは10時半過ぎになってしまったが、明日神戸でソフトバンクと戦うオリックスと、同じく明日は札幌に帰ってロッテと戦う日本ハムのほうが、私よりはるかにお疲れだ。
無論私も明日出勤である。