「オリックス・バファローズ」な日々

Since2004.11.1 
3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

「オーバーミュラー」じゃなくて「オバミュラー」

2006年04月24日 | オリックス・バファローズ
明日は仕事休み。
土曜に頑張った分の代休だそうな。
うちの職場は一昨年に労働基準監督署の監査が入ったこともあって、まだまだ適当ながらもある程度そのあたりには気をつけている様子。
となると野球でも観に行きたいが、明日朝起きた自分にそんな力があるかどうか。

まずはソフトバンクに敗れた、昨日の試合に関する記事から。
オリックス、魔の日曜日に4位転落(大阪日刊スポーツ)
連戦の最後になると力尽きてしまうのか、どうしても日曜に勝てないオリックス。
来週もおそらく先発は川越。
なんだか気の毒でもあるが、エースの意地を見せろ。

オリックス2連敗で4位転落…清原が25日にも戦列復帰(サンケイスポーツ)
清原はまだ大阪ドームでの出場がない。
清原弁当食ってりゃ満足できるわけでもなく、3万近く入った観衆にとって清原不在は残念だったろう。
清原がオリックスに移ってきた時、故障が癒えればフル出場だっていけるんじゃないかと思っていたのだが、どうも体が持ちこたえられないというか、ベストコンディションを維持できなくなってしまっているようだ。
私が野球に興味を持ち出した頃19歳だったあの怪物清原も、もう衰えを隠せませんか…

ノリ復調4号「何もないです」2カード連続負け越し(スポニチ大阪)
せめて打率が2割台の後半までこないと。
未だ1割台とは言語道断。
チャンスに引っ掛けて内野ゴロに倒れるケースが多過ぎる。

エース川越「立ち上がりが悔やまれる」4失点KO(スポニチ大阪)
味方のまずい守備にも足を引っ張られたが、さすがエースは言い訳をしない。
来週は日曜のジンクスを破ってくれるに違いない。
相手は西武、川越は開幕戦で勝っている。

新外国人獲得のニュースが。
外国人投手「ウェス・オバミュラー」獲得(オリックス・バファローズ公式サイト)
オリックスが新外国人投手を獲得(大阪日刊スポーツ)
大阪日刊の記事では「オーバーミュラー」となっているが、公式サイトでは「オバミュラー」となっている。
もちろん、球団は公式サイトの表記で登録するに違いないが、字数が詰まった割にオバミュラーでは締まらない感じが。
もちろんここ2、3日の話ではなく以前から調査は進めていたのだろうが、ブランボーもグラボースキーも満足にバットに当たっていない現状を見るに、今さらながら打者のほうが欲しかった。
しかしせっかく獲得となったのだからオバミュラーには頑張って欲しいが、先発タイプと紹介されており、セラフィニの代わり?

他球団ネタ。
巨人パウエルが3試合連続完封へ気合十分(日刊スポーツ)
オリックスにいた時より、さらに安定感を増している。
それはバックが強くなったことからきているのか、それとも待遇がよくなってモチベーションが上がっているからなのか。
まあ両方か。

野茂 復帰に1カ月も「焦りはない」(スポーツニッポン)
レギュラーシーズンは秋になったら終わってしまう。
今復帰まであと1ヶ月を宣告され、復帰したところでそれからメジャー昇格に向けアピールを続けていかねばならない立場。
本人いわく、
「焦りはない」
とのことらしいが、実は残された時間はそう長くない。
野茂クラスになれば、メジャーで結果を出すところまで視野に入れているだろうし。

ハム番日記 新庄引退発言の舞台裏(その1):高山通史(北海道日刊スポーツ)
これを読むと、新庄の引退宣言が本当に急だったことが分かる。

新庄の引退宣言を好意的に捉えていた解説者は、私が見た中では皆無だった。
激怒した人すらいた。
しかし宣言の是非についてはシーズンが終わった後に決着がつくものであって、今の段階で断定できるものではない。
批判的なのは、おそらく自分の頭の中にある「あるべき引退する選手の姿」から離れており、理解ができないからであろう。
むしろパリーグ消滅の危機にも、
「OBは何もできないけど」
と開き直っていた人が、今になって球界のしきたりうんぬんを口にしている姿を見ると、こちらが怒りを覚えてしまう。