【ウラゴマダラシジミ(裏胡麻斑小灰)】
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科
時期 : 5月~6月
生息地 : 北海道・本州・四国・九州
大きさ : (前翅長)17~25mm
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
ゼフィルスと呼ばれるグループの一種
翅の裏は灰白色で、縁に沿って2列の黒紋列がある、やや大型のシジミチョウ。
翅表はやや光沢のある灰青色で紫青色の大きな紋がある。
幼虫の食樹はモクセイ科のイボタノキ、ミヤマイボタ。ゼフィルスの多くは新芽の脇に卵を産みつけるが、本種は小枝や幹に産む。
越冬態は卵。羽化はゼフィルスの中では最も早く、成虫は5月ごろから出現する。
葉上で静止している姿がよく観察され、翅を完全に閉じる場合と半開きにする場合がある。
占有飛翔は夕方よりやや早い午後3時ごろから開始する。
幼虫はイボタ類の葉を食べ、成虫もイボタ類が自生する川沿いなどで見られる。
◎2019年6月14日 石川県にて 写真5枚 追加しました
◎2018年6月19日 石川県にて 写真5枚 追加しました
◎2017年7月3日 富山県にて 写真4枚
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科
時期 : 5月~6月
生息地 : 北海道・本州・四国・九州
大きさ : (前翅長)17~25mm
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
ゼフィルスと呼ばれるグループの一種
翅の裏は灰白色で、縁に沿って2列の黒紋列がある、やや大型のシジミチョウ。
翅表はやや光沢のある灰青色で紫青色の大きな紋がある。
幼虫の食樹はモクセイ科のイボタノキ、ミヤマイボタ。ゼフィルスの多くは新芽の脇に卵を産みつけるが、本種は小枝や幹に産む。
越冬態は卵。羽化はゼフィルスの中では最も早く、成虫は5月ごろから出現する。
葉上で静止している姿がよく観察され、翅を完全に閉じる場合と半開きにする場合がある。
占有飛翔は夕方よりやや早い午後3時ごろから開始する。
幼虫はイボタ類の葉を食べ、成虫もイボタ類が自生する川沿いなどで見られる。
◎2019年6月14日 石川県にて 写真5枚 追加しました
◎2018年6月19日 石川県にて 写真5枚 追加しました
◎2017年7月3日 富山県にて 写真4枚