自然とデジカメ

山野草や野鳥そして蝶々などの写真を撮っています。

エゾハルゼミ(蝦夷春蝉)

2018-07-02 09:22:28 | 蝶・蛾・トンボ
【エゾハルゼミ(蝦夷春蝉)】
昆虫  : カメムシ目 頸吻亜目 セミ科 セミ亜科
大きさ : 体長はオスは38~44ミリ、メスは37~39ミリ程度
時期  : 6月~7月
分布  : 北海道~九州
別名  : 晩春や初夏を表す季語「松蝉」(まつぜみ)

体は大部分が黄褐色で、頭部と胸部は緑色を帯び、黒色の斑紋(はんもん)がある。
はねは黒褐色の翅脈を除いて透明である。
北海道や東北地方では平地から山地に生息するが、そのほかの地方では、標高700~1500メートルのブナ林やミズナラ林に多い。
成虫は6月から7月にかけて出現します。
ミョーキン、ミョーキン、ケケケケ‥と変わった鳴き声で鳴く。


◎2018年6月17日 富山県にて 写真1枚