震災以降、ラジオが見直されています。昨年からは一部の放送局は24時間、バソコンで聞くことが出来るようになり、新しい聴取者が増えているそうです。
ラジオと言えば、私の時代は何と言っても深夜放送でしょう。勉強しながら?よく聞いたものです。
最近また 深夜放送がジワジワ人気になっているようです。ただ昔と違うのは、聴取者が高年齢化したことです。高年齢者に人気の番組はNHKラジオ「ラジオ深夜便」という番組です。90年開始ですから、もう20年以上になります。そもそもは昭和天皇が重体になられた折、それまで午前0時放送終了だったものを、容態を速報するため終夜放送、合間に静かな音楽を流していたことが起源のようです。この「静かな音楽」が深夜放送と言えば若者向けという概念を変え、高年齢層からの強い要望で定期番組化したそうです。孤独な?高年齢者の友として現在もAM、FMで全国放送されています。私もよく聞いていました。
でも現在は、なんと昼のAMの番組を録音して聴いています。今になってラジオを録音してまで聴くとは思いませんでした。たまたま昼間、車か何かで聞いた番組がおもしろく、ネットの番組案内を見るとPodcastで配信されていて、それを聴いているうちに、とうとう録音するようになりました。録音方法は非公開ですが、現在は驚くほど簡単で優れた方法があります。この録音番組、通勤途中、仕事の準備中、自宅に帰ってからの片付け時などに聴いていますが、なかなかいいものですよ。
昼間のAMの番組は各局個性的でおもしろいです。パソコンでも、スマホでも聴けますので、一度お試しになってみては?
結局今日も孤独については何も考えなかったです(^_^;)
追加情報:NHKラジオも独自にインターネットで配信を始めたようです。これでどこでも「ひるのいこい」が聴けるかも\(^_^)/
一三日だから一三夜かと思ったら、そうはいかず九日でした。でもせっかく写真を撮ったので(^_^;