パルテノン神殿の不思議

また今日はやけに寒くなりました。そのせいではないでしょうが、珍しく肩凝りがひどいです。目もショボショボし、軽い頭痛もします。原因は歯か、目か、それとも肩凝りがそれらを引き起こしたか定かではありませんが、それぞれ関係はありそうです。小型画面で倍速ビデオを観ているのも大きな要因のような気がします。

それとは全然関係なく唐突にパルテノン神殿の不思議についてです。と言っても、別にだれがいつ何の目的でとかそんなんではないです。
この神殿、紀元前からここにある訳ですが、現在のように、朽ちたようになるのをギリシャの人達はただ見ていたのでしょかね？私の感覚からすると直すとか、壊すとかしそうなものですが。あんな目立つ場所にあるのに。
調べてみたら、紆余曲折を経て17世紀には火薬庫として使われていて、そこをヴェネツィア共和国に攻撃され大損害を被ったそうです。ですから朽ち始めてまだたった400年しか経っていないのでした。

 

　
ギリシャと言えば最近は経済不安が真っ先に思い浮かびますが、野良犬が街にいると、予防接種をして飼い主が見つからないとまた街に戻し、その野良犬はお構いなしに商店の入り口を塞いで昼寝をし、それをお客が除けて入る、そんな国でもあります。

 

　
　
今朝の都心の公園。秋みたいな光景です。