果報

なんとなく年の瀬ということもありまして、せっぱ詰まった感じのあるＹＵＫＩでもある。

YO-KINGのライブツアーも終わって一息つくまもなく、次の仕事に取りかからねばならない。


次の仕事に取り組むYUKI。


ライブ盤もいまいちの売れ行きというのはみんな知ってるよな。


頑張ったのに失望したよ。


子育てだってあるし、仕事に集中できない事情もある。


お上品なわけじゃなくて、これが素のわたしに近い。


所詮は校長の娘だしな。


夫は指物師の息子だ。


子育て一段落したら、ちゃんと元の世界にもどるって。


当然ジュディマリ復活は視野に入れてる。


メンバー食わさねぇと、チェッカーズみたいになるって。


奥田さんに言われてる。


お互い、ソロが行き詰まったという事情もある。


もう女房にブレーキかけないよ。


俺たちは俺たちで仲良くやってこうよ。


ま、ＹＵＫＩは所詮はジュディマリのＹＵＫＩでしかないんやな。


そういうことだと思う。


倉持さんも、真心の倉持でしかないのよ。


それも正解だよね。


いっちょ、ジュディマリの再結成やったるか！


僕、ジュディマリのＹＵＫＩちゃんの大ファンです。


メンバーに連絡とらねぇとな。


さすがの俺も、待ちくたびれたわ。


公太君、ＹＵＫＩをたのんますわ。


結局、そういうことよね。


おれも、そう思う。


頑張りましょう。

ｄｒｅａｍ ｉｓ ｏｖｅｒ

無事、YO-KINGのライブも終了してほっとしている倉持一家。


俺様ビーム全開でした。
すごくほっとしてる。


夫も燃えてた。


息子達も大喜びだったわ。


妻としての役割も果たせたわ。


女房よ！
恩にきるぜ！


倉持君、お疲れ様です。


かっこよかったよね。
一瞬の夢。


うちでいっぱいハグしてあげたの

といっても、このツアーは結構な赤字。
アルバムセールスもぱっとしないし、ソニーミュージックにとっては頭の痛いところもある。
YO-KINGもなんとか今後挽回しなければならないのだ。


それは俺様もいたいほどわかってる。
ブリッツもいっぱいにはできないのが今の俺様の実力。


まさに一瞬の夢だったのかもしれないよね。


また現実に戻らなきゃな。


わたしが稼いで旦那を守らねぇと。
クビになったらこまるしな。


その可能性はあるぞ！
YUKIのライブ盤も予想より売れとらん。


ちょっとやべぇ。


夢は夢でしかないよな。
dream　is over


現実ですな・・・。


・・・・。


そろそろ俺の出番か？？


可能性はなきにしもあらず。




よろしゅうにな。

つれあい

最近はすかっり、YUKIもYO-KING頼みの毎日。

２人のストーリーの意味もわかるよね。
夫の存在の偉大さを再確認するような歌詞。

いままではYO-KINGのことを軽視しすぎてたYUKIでもあったりする。


それは俺様も感じるところです。


何かと旦那に相談。
うるさがられるときもあるの。


やはり、俺様がきっちり指導しないといかんわな。


そんな感じよね

今日はYO-KINGの晴れ舞台。
YUKIもかなり気合いが入っている。


しっかり子供と応援するわ。


いっぱいハグしてあげたい


おれも倉持さん、ハグしてあげたい


ありがとう、連れ合いたちよ。


小四のときに俺様は普通じゃないと気がついた。


早熟ですな。


あんたはなにレンジャーなの？


俺様はいつもチャレンジャー！


俺様のヒーローはミック・ジャガー。


でも最近は女房の作る肉じゃががしみじみ旨いと感じる今日この頃。


最近印象に残る出来事は漫画ワンピースを読破したことだけど、
目がちかちかしてなかなか読めなかった。
医者がいうには老眼の始まりだって。
泣けてきたよ・・・


ライブで機材が壊れたことがあって。
どうしようかなって思った。
思い切って全部ぶっ壊して、逃げちゃおうかって。
すぐに機材は復旧したけど。
俺様も気が弱いなって思った。


俺の人生も女房なしではなりたたない。
いっそのこと改名しようかなって思うときもある。
YUKIとYO-KING合わせて、

YU-KINGってのどうかな？？


あんた、素敵

メリッサ

ＹＵＫＩの朗読会は無事終わったみたいですね。

家に帰ってYO-KINGと反省会。
意外に好評だったツアー北陸番外編で気を良くしてブリッツに臨みたいYO-KINGではあったけど、YUKIが落ちこんでて・・・。


意外にファミリー路線も好評だったよ。
場所が良かったみたい。
金沢もっきりや。
お客の足がステージに乗ってる至近距離。
俺様のハートがファンに伝わったみたいだ。


朗読会は未来君のファンばかりだった。
わたしにゃ完全に場違い。
だれがあんな仕事とったんだよ。
ホソッチばっかり喜んでた。


わたしは役者になれねぇって思い知った。
衣装も勘違いだったし。


平野のいいなりでやったんだけど。
完全に笑いもの。


森山君は神戸のお坊ちゃまだしさ。
役者は中身で勝負なんだよな。


うちらミュージシャンよりはるかに格式高いんだわな。


完全に空回りよ。


全然レベルが違いました。
完敗です。


まあ、お前が背伸びしたってダメってことだろ？


家で子守してた方がいいな。


あとは俺様のサポート頼むぜ！


やっぱ、頼れるのはあんただけよね

フリーク

いろいろ夫婦ってのはあるけど、YO-KINGとYUKIみたいに夫婦で人気者って少ない。
高島忠夫、寿美花代夫妻くらいなもんだろう。


いぇ～い！

今週はYUKIの朗読もあり、YO-KINGのブリッツライブもあり、忙しい夫婦活動であるのだ。


さすがの俺様もちょっと緊張気味です。



夫に毎日電話。



無事、北陸ライブ乗り切りました。
たくさんのYO-KINGフリークのみなさまもいらっしゃいまして、妻としても嬉しい悲鳴です！



女房には感謝しております。


夫のライブにはみんな来て欲しい。
いっぱいのお客の前でステージやってほしいの。
息子たちにお父さんの雄志を見せたいのよ。


俺様もかっこいいとこみせたいよね。


男の沽券ですな。


さすがＯＴさんよくわかってるね。


とにかく、女房のファンでもなんでも、箱がいっぱいになればいいよ。
息子のまえでがらがらのステージなんて見せられないしさ。


使えるもんはなんでも使うのが俺様。
それがこの世界で生き残るコツとでもいいますか。


倉持さん、それいつも言ってるよね。


俺だってだてに早稲田出てません！


倉持君のその知恵で事務所を大いに盛り上げて欲しい。


あんたは日本一の亭主よ！


私たちも生き残りたい。


頭のいい夫を見つけることね。


フリークの皆様、今後も私たち夫婦をよろしくね

夫婦漫才

とにかく今はゆっくりしたいのがＹＵＫＩの本音。

子供が死んだ当初は、かなり世間を怨んだYO-KINGとYUKIの夫妻だったけど、YO-KINGのアルバム聴いててそういったことから立ち直りつつあるのはわかる。


俺様だって人間。
タコをかなり怨んだよ。


でも、俺だって男だ。
いつまでも、しけ込んでいるわけにもいかねぇ。


女房とすぐに子作りに励んだ。


あんたといっぱい愛し合ったね。


いまは２人の子供に恵まれて、女房も落ち着いてる。


子供とのんびり主婦生活を満喫しているわけだ。


俺様もいまは好調にライブこなしてる。


９日の赤坂ブリッツは女房も来るし。
恥もかけねぇよな。


あんた、頑張ってね！


うちでは女房と喧嘩もよくするさ。


女房も気が強いし。
おれも立場が弱いのはわかるよな。


基本女房は引くときは引く。
そういう所気をつかってくれてるんだ。


相方は俺たちを夫婦漫才見ているみたいだ、なんていうよ。


倉持君はいい奥さんをもって幸せです！


そんな感じで毎日過ぎていってる。


ファンは女房のライブで幸福感を感じているっていうよね。


それは俺たち夫婦がいかに上手く行っているかの証だと思うんだ。


今後も女房のことをよろしくお願いします。


夫の言うとおりなのよ。
それが真実。

謝罪

ＹＵＫＩのライブアルバムは結構好調だけど、ＹＵＫＩのプロモとかないよね？？

どうしてそうなんだろうか？


また俺様がブレーキって言いたいんだろう？


俺様は北陸ライブ行脚よ。
あんまりいじめないでね！


夫とも電話でやりとり。
あんまり、夫を責めたくないの。


わたしがもっと頑張ればいいんだけどね。


ファンのみんなは「ザ・プレゼント」うけとってくれてると思う。


でも、わたしにも思うところもあるの。


息子たちはわたしの腕のなかにいるの。


いまはお母さんを必要としているのよ。


死んだ長男はもう戻ってこないの。


あのときは会社のために頑張った。


「ジョイ」の売り上げを上げようと必死だった。


それでかけがえのないものを失ってしまったわ。


いまでも、とても後悔してる。


そのとき、ソニーミュージックから謝罪の言葉もなかった。


自業自得みたいにも言われた。
とても傷ついたわ。


わたしはこのまま信じていいのか、とても不安に思う。


ファンのせいじゃないわ。
しかし、すべてを受け入れてはいけないと思うときもある。


いまは夫と子供ととても幸せな生活。


なんの不満もないわ。


だから、いまの生活を守りたいのよ。


いまの正直な気持ちよ。


その気持ちわかります。


俺も社長に頭下げて欲しいよ。
息子を返せ！バカ野郎ってな。


それ、いつも言ってるよね、倉持さん。


うるさい！
わしの責任やない。

パルコ

YUKIの朗読会も結構気合いが入ってる。


気合い入ってるみたいだよ。


毎日函館に電話。
ふるさとのお姉さんは読み聞かせのプロです。


わたしだってお母さんだしね。
子供に読み聞かせ。
毎日、絵本をよんであげてる。
だみ声じゃないよ。


子供は大事な宝物。


今は優しいお母さんって感じよね。


朗読は楽しみにしてていいよ。
ファンだってわたしの愛が欲しいだろう？？



おかげさんで今は夫と子供といい生活が送れてる。


毎日、すごく平和だよ。


子供を亡くしたから、分かることもあるのよ。


何気ない夫との会話も大事なことなのよね。


派手なパフォーマンスもいいわ。


お金もたくさんもらえるし。


でも、本当に大切なことって何かしら？？


それがわたしには分かった気がするのよ。


俺様も分かりました。
女房の大切さが。


俺も女房子供に振り回される時間がすきよ。


テレビとかあんま出なくて申し訳ないよな。


でも、ラブ・レターズは気合い入れてやるぜ！


夫も楽しみしてるのよ。


その後は、夫のブリッツワンマンライブ。


息子達と楽屋でお父さんに花束渡すのよ。


お父さんも偉いのです！


もっとビッグになって欲しいわね。


倉持君は十分ビッグです。


そういうこと。


夫のツアーが終わったら、もっと頑張るよ。
ファンだって大事だしな。
でもいまは後回しになるな。


おれも、後回しやな。


仕事しねぇと世間はすぐ忘れるしな。


わたしも芸能人の厳しさは分かってるつもりだよ。


５年で終わるタレントってわけじゃねぇし。


夫も食わしていかねぇといけねぇし。


とりあえず、次はシングル「赤い糸」だよな。


みんな、よろしゅうな。

絶好調

YUKIのライブアルバム「ザ・プレゼント」は依然好調な売れ行きだよね。
こうなると、12月７日の朗読劇「ラブ・レターズ」もいい感じのYUKIが見られると思いますね。
チケットゲットした皆様は楽しみなことと思います。

台本読みのKING

俺様も女房と台本よんでるけど、面白い内容だよ。
ばらしちゃいけないけどね。


ラブ・レターズは緊張する。
ラジオとかもずっとやってないし、基本ＭＣとか苦手だって、みんな知ってるよな。


うちでも旦那の方が台本読みは上手いって感じ。
大学は早稲田だしな。


倉持さんは、俺より頭いいよ。


倉持君は秀才です。
事務所を大いに盛り上げて欲しい。


ま、そんな感じで行きますよ。


はっきり言って、どうしても函館訛が出ちゃうのよ。
ライブとかだったらいいけど、こういうのは得意じゃない。


なまりは東京もんの夫に修正してもらってる。


ま、女房ことは俺様が何かとお手伝い。
俺が役立たずなんて言う奴もいるけど、大間違いだよ。


あっちの方はたまに役に立たないときもあるけどな。


それをいっちゃおしまいよ。


わたしもまだまだ前進しなきゃいけないし、いろいろチャレンジしていくよ。


とりあえず、今度の夫のライブにはみんなで集合。


夫のツアーだってわたしには大事なことだしね。
それ終わったら自分の仕事もできる。


タコも何かとうるさいしね。


ビジネスもあるしな。


ライブアルバムは絶好調やな。
さすがＹＵＫＩや。


プロモやらなくてもファンは買うしな。
面倒なことはやらなくてもいいし。


主婦やりながら適当に歌っていればいいと思ってる。


ファンは夫とわたしを見守って欲しい。
いまは夫のこと、子供のことが一番。


ライブアルバム聴いて、大人しく待っててね。


そういうわけだ！諸君。

KING

YUKIも、なかなかプロモもままならない毎日なんだけど、家庭は妙に落ち着いちゃってるのはわかるよね。
ダイアリーでも暖かい家庭の雰囲気が垣間見られると思います。

落ち着きを取り戻しつつあるKING

ゆっくり風呂につかりたい。

そういった充実した毎日の暮らしの中で新しい曲達も産声を上げているわけです。


産声を上げる新曲達

プレゼントは売り上げは好調ですね。
全国のたくさんのライブに行けなかったファンも、YUKIの歌に聴き入っていることだと思います。



ラブ・レターズも自宅のキッチンで入念にリハーサル。
お客はやっぱ息子達。
森山君のところは夫が語り。
ある意味本来のラブ・レターズなんだけど。

キッチンで愛を語る、YUKIとKING

俺たちの恋物語を聞いて欲しいで。


愛がすべてさ！

とにかくKINGがご機嫌なら、YUKIからもいい曲が生み出されるってことがわかるかな？？

夫婦が仲良いことがYUKIファンの喜びにつながるのだ。
それがわかればファンも納得がいくと思いますね。

YUKIにとっては、夫や子供がすべて。
ファンは、YUKIが子供を亡くしたことで、深く悩んでしまっていたのもわかると思います。

でも、今はその後生まれた2人の子供と夫と充実した暮らしが実現できてる。
今後も過度に仕事に没入することもあり得ません。

子供と夫がいてこそ芸能活動ができるのだとYUKIも深く反省しているわけでして。


ま、最近は不満という不満はないけど、俺様もご機嫌ななめのときもあるよ。


でも、女房も俺を支えてくれてるし、ふてくされてばかりもいられないよね。


ツアーから帰ってくると「飯、風呂、寝る」って感じ。
でも、それって妻にとって幸せを感じる言葉だったりするのよ。


20代はずっと仕事ばかりでまともな人生はなかった。


でもいまは授乳しながら昼メロみたり、どっぷり主婦生活に浸っている時間が心地いいの。


女ならわかるよね。


女房に感謝してるぜ！