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猟盤の日々改めDEADMAN IS ALIVE!

ヴィニル・ジャンキーの猟盤話から死んだ人の話を経て、呑み屋の話になったり、ギターの話になったり。。。

necoze というバンド

2010-03-26 | 音楽
昨年末に「necoze」というバンドに参加することとなりました。と偉そうにいっても同じ会社のメンバー。バンドの売りは「4ジェネレーション・バンド」ボーカル20代に始まって30、40、50代の5名で構成、聴いてきた音楽もまったく異なる人間がバンドをやるとどうなるかという実験でもあり、最近の「オヤジバンド」ブームに対するアンチテーゼでもあります。

ですから、オリジナル曲のみで原則カバー禁止。オヤジがおちいりやすいブルースやストーンズ・ライクなロックンロールもご法度です。ギターだけはみんな結構いいもの持ってます。冒頭の写真は昨年末の渋谷スンダランド・カフェのDJイベントでのデビュー・ライブの時のエクイップメント。一番左のGIBSON LESPAUL SPECIAL 1960 VOSがおととし、銀座山野楽器でローン組んで買った僕のギター、いい音してます。

2月に学芸大のBUNDA42という小さなライブハウスに出演した後、自由が丘のマルディグラの3月7日のイベントに参加しました。共演は西麻布のバー「バナナフィッシュ」のマスターT氏率いる「+-スクリーム」と懐かしの「GREEDY GREEN」などなど。
 +-スクリームはベースに女の子が加入。おにいちゃん、かっこいい。 
 GREEDY GREENの福岡史朗さん、歌も曲もよかった!

グリーディーの後に演奏するという栄誉のなか、アンコールももらって、なんとか無事終了。僕はこの日ちょっとビザールなアリアのギター(ARIA M-48)を初めて使ったんだけど、サスティンがやや弱くてもう少し改造が必要な様子。でも福岡氏はじめみんなビザール・ギターばかりだったので、よかったかな。

  日本では全然売れなかったみたい。色もカタチもよろしい!
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2009 My Best Records

2010-02-25 | 音楽
音楽好きの友人たちと毎年ベストレコードを選び出すことを始めて、はや20年。それを製本して年明けのDJイベントで配ることも、もう数年続いている。毎年、アナログと新譜が減り、サントラ・インストとリシューが増える。湯浅 学氏曰く「新譜より未知の旧譜の方が発見が多いのはここ数年変わらない」、同感。
僕の2009 My Best Records は以下のとおり、結構いい加減。順不同です。

Genesis

Sundazed

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 録音当時(1968年)17歳と13歳だった姉妹(ジャケットの右の子は妹)Wendy & Bonnieの“Genesis”の3枚組リシュー。ラリー・カールトン、ジム・ケルトナーも参加したサイケ・フォーク、ミレニアム好きの方へ。

THE FINAL TAPES はちみつぱいLIVE BOX 1972-1974

インディーズ・メーカー

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 冒頭の画像はこれ、未発表カセット録音のライブ音源のCD9枚組にユニオンのおまけ、フォトグラファー井出情児のバンドの画像CD、ボーナスのライブ音源CDでしめて11枚。
塀の上で」だけで何バージョン入っているのかっていう感じ、当時の鈴木慶一がなんと21歳。それにしてもこんな歌詞よく書けたものだ。この前バンドでこの曲カバーしたんだけど、けっこう変なコード進行で難しかった。

Limits of Control

Lakeshore Records

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 前も紹介したこの映画、サントラはNINE INCH NAILSとのツアーもした日本のノイズバンド、BORIS。キーワードは「Two Espressos ,No Mobile ,No Sex While Working」、DVD出たのかな。

Arrow

Frog Stand

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 去年作「MOVIE」に続いて連続選出、マリア・マルダーの娘、といってもジェフ・マルダーと離婚した後の再婚相手との子供。母親譲りのいい声してる。フィル・コリンズがいたジェネシスの「That's All」のカバー収録。

Sounds from the Elegant World

Vampi Soul

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 70年代南米ウルグアイのオルガン・インストバンド、Groovy ! ちょっと間違うとラウンジ系のエレベーター・ミュージックまんだけど、DJユースにもなりそうな曲もあり。アナログ同時購入です。 

Los Lobos Goes Disney

Walt Disney Records

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 ロスロボスにはもっといいのがあるけど、スカっぽい白雪姫のハイホー!のカバーがかわいいので入選!

空気人形 O.S.T.
world’s end girlfriend
Human Highway Records

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 映画のエンディングはちょっと疑問だったがサントラは淡々としていてよろしい。「Hurtbreak Wonderland」のが好きだけどね。

イングロリアス・バスターズ オリジナル・サウンドトラック
サントラ
ワーナーミュージック・ジャパン

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 いきなり「遙かなるアラモ」、デビッド・ボウイの「キャット・ピープル」も使い所がナイス!

The Boat That Rocked



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 映画もサントラもB級ではあるんだけど、冒頭のKINKS「All Of The Night」があまりにかっこいいのとダイナマイツもカバーしてた僕の大好きなJohn Fred & His Playboyband「ジュディのごまかし」が入っているので、辛うじて入選。

三文ゴシップ

EMIミュージックジャパン

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 6年ぶり椎名林檎ソロ、アナログにて購入。それにしても彼女のエネルギーの持続力は凄い。NHK「トップランナー」に出演していたのを見て、いろんな面で再評価、です。
 僕の分はこんな感じ。
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All tunnels have exits.

2010-01-11 | 音楽
年末から仕事とイベントとバンド練習で忙しくて、一ヶ月あまりも更新サボってしまいました。すみません。

というわけでもう新年、賀正。去年の牛ジャケに続いて今年も虎ジャケの話でも。
昨年の年賀状使用率トップはやっぱりピンクフロイドの「原子心母」かなと思いますが「虎」は難しい。
「猫ジャケに駄作なし」という言い伝えはあるが虎ジャケは意外に名盤なし。でもタイガーマスクかぶった年賀状とかあったかもしれないのでトップはそれです。

続いては中身はそこそこ、ジャケットデザインは大傑作、僕の好きな70年代に活躍したギタリスト陳信輝のグループのレコード2枚組。タジ・マハル旅行団というバンドにいた木村道弘氏のデザインです。僕が持っているのは10年ぐらい前にドイツで再プレスされたもんですが内袋まで忠実に再現されてました。
スピード・グルー&シンキ

ストレンジデイズ

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次は1980~90年代に人気があったレゲエのダミ声トースティング・シンガーの「Tiger」。1987年のメジャーデビュー作がこれ。
Me Name Tiger

Ras

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そうか、このアルバム1998年作、もう12年も前になるのね。
名曲「ミルクティー」、マイケル・フランクスの「アントニオの歌」もよろしい!
アメトラ
UA,マイケル・フランクス
ビクターエンタテインメント

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ギターコレクターの人ならこんな「虎」の年賀状の人もいたのでは?
見事な「トラ目」のレスポール・スタンダードであります。


最後は僕の年賀状より抜粋、今年も時々よっていってください。
まわりはみんな景気が悪いとかいう話ばっかりですが、
“All tunnels have exits.”
「出口のないトンネルはない」という気分で!


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Event ! Event ! Event !

2009-08-05 | 音楽
7月はDJイベントが続く、続く。7/17が「銀座ロック」「赤坂ロック」「白金円盤倶楽部」「ディープ歌謡曲ナイト」「アザビアン・ナイト」の5つのDJイベントの合同、いわばDJ夏フェスで「夏祭りだヨ!DJ大集合」のタイトルで渋谷Under Deen Lounge、僕は銀座と歌謡曲のメンバーなんだけど今回は「銀座ロック」で参加。最近お気に入りのNino Ferrer“Le Ccornichons”から太陽の下の18歳サントラ、Gianni Morandi“Sunlight Twist”最後はFocus“Silvia”で欧州路線30分一本勝負。



Enregistrement Public

Universal

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太陽の下の18歳 [DVD]

ブロードウェイ

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7/31は銀座Candy Store Rockで「第二回銀座ロック」、この日はドライビング・ミュージックorクルマ関連曲がテーマなので小林旭「自動車ショー歌」高橋元太郎「マッハ・ゴー・ゴー」PUFFY「サーキットの狼」水木一郎「グランプリの鷹」安西マリア「ゴーカート・ツイスト」などなどディープ歌謡曲ナイトみたいになっちゃいました。

 
 
マリア登場~涙の太陽

EMIミュージック・ジャパン

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マッハGo Go Go ミュージックファイル Round-1
TVサントラ
バップ

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そして最後は「第二回世界舞踏音楽祭」が8/6、新宿二丁目「アイララ」で決行!今回はサンプラーCD-Rもプレゼント予定です。第一回後、サンバ系は強化、インド、アラブ系が課題かな。ともあれレコード回す場があるのは幸福、9/4には渋谷スンダランドの「日本のロックとフォーク」も待っている。ちなみに基本はAll Vinyl、DJ用レコードバッグ欲しい!
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ビニル盤DJの日々

2009-06-01 | 音楽
今年に入ってからDJ:Nagamix達とのDJが続いてます。最近のCDJは操作性も音もいいので若いDJ達はCDを使用するのに何の抵抗もないんだけどだが、僕らはいつもVinyl盤。特に歌謡曲ナイトはアナログでないとジャケット写真の面白味もないし。経年変化をした紙やレーベルがまた楽しいのだ。
 
昨年末の「ホーボーナイト」から1月30日、渋谷イヴァンでの「新年だヨ!歌謡曲ナイト」、4月10日が「花見だヨ!歌謡曲ナイト」六本木LA35、客で行ったCF制作会社パラゴン主催の「白金円盤倶楽部」@白金ケセラと来てついに新宿アイララでの「世界舞踏音楽祭:World Music DJ」を5月28日に決行。

僕、Nagamix、Sweden綱脇というDJに加え店のハウスDJ、 Kojiさんの4人で21時から28時まで。平日で雨の新宿二丁目ながらサルサ、ルンバ、マンボ、アラブ、スペインと世界中の音楽かけまくりでお客さんも満員、コンガ叩くわ踊るわと大盛況。
初めてアイララに来た人も多くてあのロケーションと怪しさにやられてました。

そして6月12日は恒例「ロックの日」、ほんとは6/9がいいんだけど火曜日なので12日です。場所はいつもの渋谷スンダランド、何かけようかな、という前に「選曲より動員!」が大事。
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LONDON CALLING Vol.2

2009-03-18 | 音楽
11日の到着から、はや一週間。ソーホーのレコード屋VINYL JUNkKIESでジャン・ジャック・ペリーの10インチ他。店オリジナルのレコードバッグは一見すぐ壊れそうだが店員の「タフでヘヴィーなレコードバッグだよ!」のリコメンドもあって購入。
  
たたむと7cm×10㎝ぐらいにたため、広げるとLP20枚は軽く入るもの商品、オススメです。写真の店員と仲良くなって撮影!
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LONDON CALLING Vol.1

2009-03-15 | 音楽
3月11日から仕事でロンドンに来ている。去年末からその件でずっと苦労してたんだけど何とかここまでたどり着いた。1977年、パンク・ニューウェイブの初期のロンドンに初めて来て以来数回目になるが今回は五年ぶりぐらい。こちらに来て仕事のトラブルやスケジュールの変更続出で落ち着く暇もないが、4時間のオフにノッティングヒルに出かけポートベローの中古レコード店へ急ぐ。
 DJ仲間のS・T氏に聞いていたINTOXICAという店に入る。壁モノはみんな二万円以上で見るだけ、7インチシングルのガレージ・モッズのレア物リシューが豊富でフランスのジャクリーヌ・タイエブのThe Whoのカバーなど数枚購入。店のカウンター内のシングルの棚、圧倒的!

その後高架下の青空マーケットで80年代のロックシングルを10枚。2TONEのスリーブジャケなど安かった。とりあえず海外に来ると勢いつける意味もあってレコード買えるとほっとする。ミーティングがあるのですぐホテルに戻る。
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DJ Song List特集

2008-11-04 | 音楽
9月12日「日本のロック」@渋谷スンダランド・カフェ、10月10日「銀座ロック」@CANDY STORE ROCK、11月7日「ディープ歌謡曲ナイト」@渋谷イヴァン、ということで、10、11月にNAGAMIXプロジェクトのDJイベントが加わってそのまま12月12日「ホーボー祭り」@渋谷スンダランド・カフェに突入という雰囲気。各イベントは回す曲のジャンルが全然違うのでレコードには事欠かず、むしろちょっとご無沙汰で奥にしまってあるものの棚卸か虫干しで丁度よし。
先ずは6/9「ロックの日」の対として始まった9/6「逆ロックの日」=「日本のロック」も早や10年近く、このぐらいテーマが明解だと選曲はやりやすいが、年々減るアナログ盤がネック、今回のDJは4名、先着来場者配布限定CD-Rの収録リストの僕の分はこちら↓。

1.ハイスクール・ララバイ/Little Creatures
2.アリゲーター・ブーガルー/ザ・ホワイト・キックス 
3.デイ・トリッパー/小山ルミ 
4.オブラディ・オブラダ/ザ・カーナビーツ 
5.ゆうわく(オリーブの首飾り)/ローレン中野&和田弘とマヒナスターズ 
6.少女A/中森明菜 with 東京スカパラダイスオーケストラ

2と3は中古アナログが高値で未入手、小山ルミの「ビートルズを歌う」アルバムはヤフオクでなんと34500円で落札されてた。下はフライヤー、非公式赤塚不二夫追悼イベント。


続いて10月10日の「銀座ロック」は18条のご誓文により選曲ルールを制定。
DJ着用の「銀座ロックTシャツ」も作成!

「銀座にロックが歸ってきた。
都會の文化に憧れ、功名を夢み、虚榮に捉われた年處女諸子に
私達は斯う言ひたい。
活氣あり而うして華やかな帝都、銀座木挽町に相應しきロックとは何か!
『銀座ロック、拾八條の御誓文』を引っさげて參上」

   一、打ち込み太鼓拍子の類は敵也。
   二、志高く、理智の夛き音を貴ぶ。
   三、悪しき音質のCDより黒きヴァイナル盤を尊ぶ。
   四、産業企業の為なる音樂ほど寂しきものは無。
   五、大事なのはリフ、侮るべからず。
   六、好事家の過ぎたるものは及ばず、ロックは大衆のものと心得る也。
   七、ジャケットの意匠劣悪なるものは音も悪しきもの。
   八、バンジョー、ペダルスティールの如き田舎音樂は銀座に能わず。  
   九、TOTO禁止、文句あるか。
   拾、上半身裸體にて叫びたる歌唱に用無。
   拾一、一度解散後の再結成盤など笑止千萬。
   拾二、近年のサンプリングなぞ、ロックに程遠し。
   拾三、ディスコなる舞踏音樂は思ひ入れ無きゆゑ、回すべからず。
   拾四、五分超の冗長なる曲は評價に値せず。
   拾五、デジタル・シンセ等の電子樂器百害あって一利無。
   拾六、ジャマイカ産、是れを除く。
   拾七、女子に受ける事重要也、特にN澤嬢標的也。
   拾八、我我日本語を愛するも先ずは南蠻の言語を優先すべし。

そんな縛りの中でのSong Listはこちら。

1. Femme Fatale/VELVET UNDERGROUND(1967)
2. Pumpkin & Honey Bunny-Misirlou/DICK DALE & THE DALE-TONES(1994)
3. Barabajagal/DONOVAN WITH JEFF BECK GROUP(1969)
4. Hush/THE LOVE AFFAIR(1969)
5. I Will Survive/CAKE(1999)
6. Hello Operator/WHITE STRIPES(2000)
7. I Am The Walrus/THE BEATLES(1967)
8. Ruling Class/THE MONOCHROME SET(1988)
9. Egyptian Reggae/JONATHAN RICHMAN & MODERN LOVERS(1977)
10. The Harder They Come/KEITH RICHRDS(1978)
11. Guns Of Brixton/CLACH(1979)
12. American Woman/LENNY KRAVITZ(1999)
13. Total Eclipse/KLAUS NOMI(1981)
14. 二人のシーズン/ザ・ヘア(2003)
15. Satori PartⅡ/FLOWER TRAVELLIN’ BAND(1971)
16. Over,Under,Sideways, Down/THE YARDBIRDS(1966)
17. Story In Your Eyes/MOODY BLUES(1971)
18. Chick Habit/APRIL MARCH(1995)
19. Hugry Freaks,Daddy/FRANK ZAPPA-The Mothers of Invention(1965)
20. Silvia/FOCUS(1972)

その晩、開催が決まった「ディープ歌謡曲ナイト」はこれからなんだけど、どうせならオール・アナログシングルでがんばろうかと思いつつのSong List。
29と30は時事芸能ネタということで。

1. ヨイトマケの唄/丸山明宏
2. いとしのマックス/荒木一郎
3. カモナ・マイ・ハウス/江利チエミ
4. ローリング・ストーンズは来なかった/西郷輝彦
5. 真赤な太陽/美空ひばり
6. 太陽は泣いている/いしだあゆみ
7. 涙の太陽/安西マリア
8. ハイサイおじさん/喜納昌吉
9. 気ままなジーナ/松尾ジーナ
11. ビューティフル・ヨコハマ/平山三紀
12. ミッチー音頭/青山ミチ
13. イエローサブマリン音頭/金沢明子
14. おじさんルンバ/桜たまこ
15. 愛の化石/浅丘ルリ子
16. 悪魔がにくい/平田隆夫とセルスターズ
17. 燃えるブンブン/マギー・ミネンコ
18. 夢想花/ホームグロウン
19. 赤いスイートピー/ワッツ・ラブ
20. ゆうわく/ローレン中野
21. 愛するってこわい/じゅんとネネ
22. ゲルピン・ロック/ムスタング
23. トンネル天国/ザ・ダイナマイツ
24. 赤毛のメリー/ザ・ガリバーズ
25. ダンシング・セブンティーン/オックス
26. こまっちゃうな/山本リンダ
27. 夜霧のハウスマヌカン/やや  
28. ホテル・カルフォルニア/たんぽぽ
29. 清水健太郎/失恋レストラン
30. 泰葉/フライデー・チャイナ・タウン 

イベントじゃないけど最近三ヶ月に一度、地域FM局FMせたがやの日曜夜の番組にイエナガさんとゲスト出演中、前回のテーマは名曲「ザ・ウェイト」のカバー特集、次回はビートルズの日本語カバーで放送日時は11月9日(日)22時から23時の83.4MHz・FM「世田谷世田谷ラジオ倶楽部」、世田谷(杉並、中野、三鷹、渋谷)在住の方はぜひ。
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戦後日本の独自の音楽って?

2008-10-22 | 音楽
JAPROCKSAMPLER ジャップ・ロック・サンプラー -戦後、日本人がどのようにして独自の音楽を模索してきたか-
ジュリアン・コープ
白夜書房

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原書に興味はあったんだけど、まさか翻訳本が出版されるとは思わなかった。執筆者のジュリアン・コープは英国生まれのミュージシャン、なぜか日本のロック史にやたら詳しい人。さまざまな当時の関係者のインタビューから引用しているのだが、まさに「見てきたように嘘をいい」的描写が面白い。全体の1960年から70年前半の日本のロックの捉え方は概ね正しいのだが、ディテールに誤解があり、それを訳者が注をつけて訂正する、という構造が不思議な効果を産んでいる。注がこんなに面白かったのは1980年の田中康夫の「なんとなくクリスタル」(古い!)以来。
なんとなく、クリスタル (新潮文庫)
田中 康夫
新潮社

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誤解の例としては、
「加山(雄三)は1961年に、大ヒットを記録したティーン映画シリーズの第一作『ワカダイショウ』(ヤング・ジェエラル)の主役を演じてスターの座についた。(中略)ロックンロールと歴史上のヒーローを合体させることにした『エレキの若大将』(若き将軍のエレクトリック・ギター)と題され加山とその好敵手、テリー寺内のギター・バトルをフューチャーした映画は恐ろしいほどのヒットを飛ばし(後略)」
それに付記された訳注は
「コープは『エレキの若大将』をチョンマゲ姿の加山雄三がエレキ・ギターを弾きまくる時代劇と勘違いしているのかもしれない。」と書いている。
エレキの若大将

東宝

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「見てきたような」描写と誤解が絡まっているのは
「以後数ヶ月、音楽業界の昔なじみたちと友情を新たにした内田(裕也)の姿が、渋谷の劇場街にある東横劇場でしきりに目撃されるようになった。30歳になり自分が商業的成功と無縁なことにますます焦りを感じていた内田は、旧友であるポリドール・レコードのボス、折田育造といっしょにお茶をのみながら、若いヒッピーのキャストをチェックした。折田は日本独自のヘヴィ・ロックをシリーズ的にリリースして、売れることしか頭にないこのシーンを覆してやる、と宣言した。」

訳注「当時、折田は内田の旧友ではなかったし、ポリドールのボスでもなかった。そしてヘアーの若いキャストをチェックしたこともなかった。」といった具合である。なかには「このアルバムについての記述はすべて創作&妄想と言えるだろう」なんていうものまで出てくる。

僕は1980年代に雑誌「ブルータス」に掲載されたW・C・フラナガンの「素晴らしい日本野球」を思い出してしまった。実は作家小林信彦がフラナガンなのだが掲載では著者はウィリアム・C・フラナガン William C. Flanagan。訳者の小林信彦によれば、1954年ブルックリン生まれのアメリカ人で、ニューヨーク大学で日本映画史を専攻した後、地元で日本関係の仕事に就き、同書執筆当時は若手ナンバーワンの日本文化研究家を自認」ということになっていた。中身はガイジンの誤解だらけで
「日本野球のルーツはヤキュウにあり、ヤキュウとは陰謀を得意とした柳生一族のジュウベエが創始者である」
「同じ名前の選手が異なったチームにいると、それは日本伝統のカゲムシャである」
などデタラメだらけなのだが、それに当時メジャーリーグ通で有名だった慶應大学の池井優教授が真剣に指摘、反論をしてしまってちょっとかっこわるかった記憶がある。
素晴らしい日本野球 (新潮文庫)
小林 信彦
新潮社

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それにしてもコープの日本のアート・音楽に対する熱意は、赤瀬川原平らが1963年に始めたパフォーマンス・アート・トリオ「ハイレッド・センター」、一柳慧と前妻オノ・ヨーコからミュージカル「ヘアー」など日本人の知らないことにまで及んでいる。以下のコンテンツを見てもらえればそれがわかるのではないかと思う。10月5日の日比谷野音のFLOWER TRAVLLIN'BANDの30数年ぶりのライブに行ったんだけど、冒頭で内田裕也が本書をかかげながら「FTBが日本一のロックバンドだとこの本にあります!」と叫んでいた。内容の誤解はともあれ、内田裕也について詳細に書いたジャーナリズムが日本に無かったのも事実なのだ。

<第1部>
1:マッカーサーの子供たち
2:日本のエクスペリメンタリズム(実験)の音楽(1961ー69)
3:エレキ・ブーム
4:グループ・サウンズの時代

<第2部>
5:カム・トゥゲザー1969 日本のアンダーグラウンドの誕生
6:フラワー・トラヴェリン・バンド
7:裸のラリーズ
8:スピード、グルー&シンキ
9:タージ・マハル旅行団と小杉武久
10:J・A・シーザーと日本の前衛劇団
11:佐藤允彦と限りない可能性を模索した時代
12:ファー・イースト・ファミリー・バンド

<日本版特別解説対談> 近田春夫 VS マーティ・フリードマン
<特別インタビュー> 折田育造 (レコードプロデューサー)

巻末の「著者の選ぶ日本ロックアルバム50選」には未聴のものも多いのだが、おすすめのものを選んでみた。

イヴ 前夜

ダブリューイーエー・ジャパン

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悪魔と11人の子供達
ブルース・クリエイション
コロムビアミュージックエンタテインメント

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身毒丸

インディペンデントレーベル

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FLOWER TRAVELLIN' BANDのライブでYACCOさんと会った

2008-07-22 | 音楽
7月15日はフラワートラベリングバンドのSpecial Talk Live@原宿クロコダイル、演奏するかどうかもはっきりしなかったのだが1973年の日比谷野音での解散コンサート(本当の最後は京都だけど)も行っていた僕は足を運んだ。最初は近田春夫氏司会で本当にトークライブ、近田さんといえば「popeyeの時代」の中で塾高の制服を着てポパイの編集部を訪れる話が面白かった。

カナダから日本に戻ってきたのが1972年、翌年1月に来日するローリングストーンズの前座を務める予定だったが来日は中止になり大きなチャンスを逸してしまうんだけど、そのストーンズの前売チケット購入もたいへんだった。渋谷の東急デパート本店に前日から徹夜で並んで朝10時頃ようやく入手、そしてその後メンバーの過去の大麻所持の前科でキャンセルされてしまい金がなかった僕は払い戻してしまった。

トークライブのあとしばし歓談、と脇を見るとYACCO=高橋靖子さんがいるではないか。本を読んでいてフラワーのファンだったことは知っていたのでひょっとしたらとは思っていたのだが、びっくり。面識はないんだけど近寄って「表参道のYACCOさん」を読んだことを話し、昔グラフィック・デザイナーだった父親から彼女の名前を聞いていたので、その息子ですといったらよく覚えていてくれた。それから短い間ではあったけどいろいろ話しができた。

後日、メールで当時の面白い話をいろいろと教えていただいた。10/5の日比谷野音のフラワーのライブでまたお会いしましょう!

ところで歓談の後は待望のライブ、僕のリスペクトする日本最高のギタリスト、石間秀樹氏はシタール奏法ができる自ら設計した楽器「シターラ」を抱えて登場、いきなり「MAKE UP」!ネックがめちゃ幅広く一弦から三弦のチョーキングはその幅広いネックの弦の張っていない下方向に押し下げるという不思議な弾き方、チューニングも変則っぽい。ピックアップはシングルコイルがひとつなのだが、コントロール・ノブは四つ、時々ブリッジの下を触って調整するんだけど何だかわからない、誰か教えて!その後ニューアルバムから数曲、これがまたいい曲、アンコールは「SATORI PART2」。

YACCOさんにも初めて会えたし、Thanks! Flower Travellin' Band の夜。
 
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