猟盤の日々改めDEADMAN IS ALIVE!

ヴィニル・ジャンキーの猟盤話から死んだ人の話を経て、呑み屋の話になったり、ギターの話になったり。。。

貝ひも刺し

2006-12-27 | 食い物・バー
渋谷のたちのみや富士屋本店メニューシリーズ第二弾はこれです。食べてると時たま隣の人に「それ何ですか?」と訊かれることがある。たぶんほたて貝のまわりの部分を茹でたもの。コリコリとした食感が好きです。250円也。グーグルで「貝ひも」を検索してみると乾燥させた貝ひもは酒肴として結構人気があるのがわかります。
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くわゐのから揚げ

2006-12-21 | 食い物・バー
くわい(慈姑)
戦前までは"くわゐ"と書いたそうだ。漢字で書くと「慈姑」。中華料理に入っているシャリシャリした歯ごたえの"クワイ"は、近縁のイヌクログワイだそうだ。
なんで「くわい」の話はというと先週、渋谷の立ち飲みの名店「富士屋本店」に行ったらカウンターにみなれない野菜があったからだ。壁の品書きを見ていたら「くわえの唐揚げ」とある。早速たのんで出てきたのが写真である。揚げ時間は結構ながくて五分ちょっと、衣は無しの素揚げだ。皿に盛ったかたちはキツツキの嘴のよう、味はというと固めの里芋といった感じ。塩で食べると旨い。この店に来るとまずエビスの中瓶450、それから湯豆腐200円、貝ひも刺250円、熱燗280円、さけかま焼き350円といったコースが多い。ちなみにすべてCash On Delivery。

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NIGHT CLUBBING のすすめ

2006-12-04 | 音楽
NIGHT CLUBBNGという言葉が日本で言われ始めたのはいつごろなのだろうか。Grace Jonesの同名のアルバム(写真)は1981年にリリースされ、原宿ピテカントロプス、インクスティックの開店は1982年。レッドシューズ、ヴァルズ・バーなどがオープンしカフェバーブームが始まった頃かもしれない。その頃は一晩3、4軒は当たり前という雰囲気だった。
新橋のたちのみや「立ち木」でうなぎの肝の串焼きに冷酒ではじまり、タクシーで西麻布へ行ってキラー通りのサルパラダイスで松竹屋清のDJ(偶然ですが同じ曲が好みなもんで、この人のDJ大好きです)、クラブジャマイカから新宿二丁目に流れてニューさざえかアイララなんていうことよくありました。体力も可処分所得もあったのと、まったく新しいかたちのお店が次々にオープンしていたのが大きいと思う。
近年はせいぜい二軒というところで財力も体力も尽きるんだけど、先週末は久々のNIGHT CLUBBINGでした。DJイベントが二つあるのでそのフライヤー配りもあって米光氏とスタート。まずは初の渋谷ラバーズロック、雰囲気よさそうなお店でした。つづいてオープン前のミリバーでオーナー店長の清野くんと今年の景気やラバーズロックDJイベントの開催場所の変遷など話す。それから渋谷のんべい横丁の莢へ、満員でフライヤーだけ佳代さんに渡してグランドファーザースへ行くとCF制作会社PのプロデューサーT氏に遭遇、その後となりに座った人たちが音楽関係でしばし話してからイベントお誘いする。
最後は三宿のKong Tongでスパークリングワイン、オーナー店長の福田さん相変わらずかっこいいなぁ。奥のテーブル席に美女が多いと思ったら僕の名前に似た俳優さんの誕生会でした。時々はこういうのも大事です。
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