7月15日はフラワートラベリングバンドのSpecial Talk Live@原宿クロコダイル、演奏するかどうかもはっきりしなかったのだが1973年の日比谷野音での解散コンサート(本当の最後は京都だけど)も行っていた僕は足を運んだ。最初は近田春夫氏司会で本当にトークライブ、近田さんといえば「popeyeの時代」の中で塾高の制服を着てポパイの編集部を訪れる話が面白かった。
カナダから日本に戻ってきたのが1972年、翌年1月に来日するローリングストーンズの前座を務める予定だったが来日は中止になり大きなチャンスを逸してしまうんだけど、そのストーンズの前売チケット購入もたいへんだった。渋谷の東急デパート本店に前日から徹夜で並んで朝10時頃ようやく入手、そしてその後メンバーの過去の大麻所持の前科でキャンセルされてしまい金がなかった僕は払い戻してしまった。
トークライブのあとしばし歓談、と脇を見るとYACCO=高橋靖子さんがいるではないか。本を読んでいてフラワーのファンだったことは知っていたのでひょっとしたらとは思っていたのだが、びっくり。面識はないんだけど近寄って「表参道のYACCOさん」を読んだことを話し、昔グラフィック・デザイナーだった父親から彼女の名前を聞いていたので、その息子ですといったらよく覚えていてくれた。それから短い間ではあったけどいろいろ話しができた。
後日、メールで当時の面白い話をいろいろと教えていただいた。10/5の日比谷野音のフラワーのライブでまたお会いしましょう!
ところで歓談の後は待望のライブ、僕のリスペクトする日本最高のギタリスト、石間秀樹氏はシタール奏法ができる自ら設計した楽器「シターラ」を抱えて登場、いきなり「MAKE UP」!ネックがめちゃ幅広く一弦から三弦のチョーキングはその幅広いネックの弦の張っていない下方向に押し下げるという不思議な弾き方、チューニングも変則っぽい。ピックアップはシングルコイルがひとつなのだが、コントロール・ノブは四つ、時々ブリッジの下を触って調整するんだけど何だかわからない、誰か教えて!その後ニューアルバムから数曲、これがまたいい曲、アンコールは「SATORI PART2」。
YACCOさんにも初めて会えたし、Thanks! Flower Travellin' Band の夜。
カナダから日本に戻ってきたのが1972年、翌年1月に来日するローリングストーンズの前座を務める予定だったが来日は中止になり大きなチャンスを逸してしまうんだけど、そのストーンズの前売チケット購入もたいへんだった。渋谷の東急デパート本店に前日から徹夜で並んで朝10時頃ようやく入手、そしてその後メンバーの過去の大麻所持の前科でキャンセルされてしまい金がなかった僕は払い戻してしまった。
トークライブのあとしばし歓談、と脇を見るとYACCO=高橋靖子さんがいるではないか。本を読んでいてフラワーのファンだったことは知っていたのでひょっとしたらとは思っていたのだが、びっくり。面識はないんだけど近寄って「表参道のYACCOさん」を読んだことを話し、昔グラフィック・デザイナーだった父親から彼女の名前を聞いていたので、その息子ですといったらよく覚えていてくれた。それから短い間ではあったけどいろいろ話しができた。
後日、メールで当時の面白い話をいろいろと教えていただいた。10/5の日比谷野音のフラワーのライブでまたお会いしましょう!
ところで歓談の後は待望のライブ、僕のリスペクトする日本最高のギタリスト、石間秀樹氏はシタール奏法ができる自ら設計した楽器「シターラ」を抱えて登場、いきなり「MAKE UP」!ネックがめちゃ幅広く一弦から三弦のチョーキングはその幅広いネックの弦の張っていない下方向に押し下げるという不思議な弾き方、チューニングも変則っぽい。ピックアップはシングルコイルがひとつなのだが、コントロール・ノブは四つ、時々ブリッジの下を触って調整するんだけど何だかわからない、誰か教えて!その後ニューアルバムから数曲、これがまたいい曲、アンコールは「SATORI PART2」。
YACCOさんにも初めて会えたし、Thanks! Flower Travellin' Band の夜。