あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

花粉症と、ちひろと、スムージー

2018-03-01 | さんぽ

2月休館のいわさきちひろ美術館

今日は、3/1ではありませんか!

 このメガネがあれば大丈夫!

花粉症用のメガネだ。

そうまでして行きたいか?行きたい!

しかも、今回は歩いて!

片道1時間くらいかかるようです。平気平気!

私の、いまの趣味は散歩です。

 

途中も楽しむのです。ひとりで歩く楽しさ。

 春ですねぇ

そして、ついに着きました。

 

やっと着きました。

リニューアルされて、30年前とはだいぶ変わったような。

職場の20ほど年上の女性が、25歳の私に

「外見ばかり磨いちゃダメよ。中身も磨かなきゃ!」と

休日に誘ってくださったのです。

この言葉は、今でもよく思い出します。

ありがたい言葉です。

 

印象に残っていたのは、ちひろの2階のアトリエです。

窓から庭を見ると、おおきな木が二階まで伸びてた。

素敵だなぁと思った空間でした。

残念ながら、ニューアルされて、アトリエは1階でした。

でもステキな女性らしいアトリエでした。

ここは、図書室

 その一角に、机と椅子があり、ノートが置いてありました。

30年前にきた思い出を書きました。

すると、右手の本棚の本は、

このノート3冊分を一冊にまとめた本を並べてあるではないですか!

30年前をめくって見たけど、多分書いてないな。

あと10年ほどしたら、今日書いたことを読み返したいな。

 

私も、若いころより今の方がしあわせに思います。

そばにいらした女性も、そうよね。と、仰っていました。

美しさは、若い子には敵わないけれど

外見的な美しさより

いまの方が心豊かに楽しめる幸せを感じます。

若い人は、負け惜しみって思うかもしれないけれどね。

もう、若い頃なんてこりごり(笑)

 

でも、未来があるという

そういった意味の若さは、羨ましいかな。

 

ちひろは、55歳で亡くなったそうだ。

私の方が年上になってしまったのね。

子育ても落ち着いて、ちひろの女性としての一生を見ると

最初の夫の自殺のあと、2番目の夫との結婚生活の幸せそうな写真に

良かったね。と、心から思えました。

 

不幸な思いをした人は、死ぬまでに挽回しなくちゃね!

 

私ごとだけど、私の祖母にちひろさん似てるんだ。

だから、余計近くに感じてしまいます。

 

若い頃より、ちひろさんの絵の美しさを感じます。

 

歳を重ねると、深く美しさを感じるのかもしれません。

 

彼女特有の絵

 

空間とのバランス

 

やめどきが難しい。続けるよりも。

そう仰った方がいました。

 

女性の身繕いも、そうかもね。

 

 

帰り道

また、野菜を買いました。

  こちらは、100円と200円の野菜

あれ、150円のもありましたよ。

 よーく見ると、50円おつりが入ってます(笑)

私は、小松菜買いました。スムージー用です。

小松菜が無いと、こまつたなぁと、なるので。

バナナは、多少熟しててもいいけど、小松菜は元気なのを食べたい。

 

甘いものは、やっぱりやめられないけれど

お散歩とスムージーで、糖尿に勝ちたいのよ。

 

花粉症とは、共存するの。

春だけだから。

 

はーっくしょん  🤧

 

 

 


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