あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

人生の棚卸し

2019-04-13 | 思う

今日から、4連休です。

シフトと休館日の兼ね合いで偶然出来た4連休です。

先月里帰りは済ませたし、あまりエネルギーがないので

何も予定は決めないでいました。

 

談志さんの好きだった八重桜、3日連続で見に行きました。

この時期は、1日でも花が増えていく様子がわかります。

スーパーの駐車場まで伸びている大木ですが

手を伸ばせば届くのに、恐れ多いです。

これは昨日の写真。

今日はもっと咲いてたけど、曇り空で写り悪し。

 

図書館では、心の休め方という本を借りました。

最近の私、頭の中がぐちゃぐちゃなんです。

なんだか、いろいろと疲弊することが続いて

エネルギーがなくなっていたのです。

 

断捨離でもしようかな?とは思っていたのです。

 

そしたら、夜に

NHKで、こんまりさんの番組がありました。

こんまりさんは、片付けのことを

人生の棚卸しと言っていました。

以前、本は買ったのですが、

ときめく!ときめかない!で決める方法は

今ひとつ気持ちが乗らなかったのです。

 

しかし、番組に出てくる3人の女性の半生を思い出しながら

片付けていく様子には、私も惹かれるものがありました。

確かに、人生の棚卸しですね。

 

私は物を捨てられないのは、過去に執着しすぎてるのかもね。

それに、趣味も多くて

色んなことにちょこちょこと手を出して、

道具や材料もたくさんあるけれど

もうこのマイブームは来ないだろうなと思うものは捨てることにしました。

 

あっという間に、私のものだけでもゴミがふた袋になりました。

 

私が一番捨てにくいのは、子どものものです。

特に、長男は物を置いたまま、もう要らないから。

と引っ越しました。

長男に要らないものでも、私にとっては懐かしい捨てられないものたちです。

でも、なるべく捨てていこうと思います。

 

きっと、ここを整理することで

私も気持ちが前に進めそうな気がします。