山の手コラム  ー植物の色つれづれー

日本の染料植物の保全と栽培のネットワーク

シーズン最後の藍顔料作り

2011-10-09 | 染織、染料植物
昨年の9月28日より遅く、水温も16度で生成、
蓼藍の生葉と水と撹拌による酸素のみで作った。
7月末の1番刈りの葉の色素量が多いというのは正しいが、水温は低めの方が成分の分解が行き過ぎず、確実に無駄無く、違う物質も出来ずに藍顔料ができる。
昨年に続いて、秋に行い同じ結果になった!
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