天然染料 日本茜Rubia akane Nakaiの栽培

これは2～3年根、このくらいになると赤みが増す。
種も沢山付くので、一気に増え始める
茜の栽培

来年は，６月頃に掘りだす予定

冬の日本茜の根

雪の下から、日本茜の根を掘出して、染めました。
掘出した直後の根はまばゆい橙色、
そしていい香り、雪に映えてここだけ温かく感じます。

ラックの美しさ

今さらですが、ラックは染料としても顔料としても美しいし，面白い。
今回はブータンとインドの北西部に伝わる染め方をそれぞれ応用しました。

絹、羊毛、麻、綿を染め、
絹は残液が無色になりました。
残った色素を顔料にして、残液は無色透明になり感激です。
冬はラックで様々な赤を染め出して，ちょっと温かい気分