2007年に石垣島で掘り出した生のヤエヤマアオキとクールをいただき,そのまま染めて、美しい赤や褐色を染めた。
昨年、染料店や他所でこれらの乾燥染料を購入された方から、どうやって染めるのですかと聞かれ、染めてみたが、なかなか赤い色素を取り出せず,取り出しても布に染色できず、いろいろな方法で染めてみた。
一応それぞれが赤色と赤褐色にには染まったが、量をたくさん必要とした。
この2つの染料の場合、生の時は含まれる水分やその他の成分で染まる反応がスムーズにすすむが、一度乾燥してしまうと、壊れる成分があり、違うものに変化してしまうようだ。
また、水の質も大きく違う。採取地で、そこの水で染めるからこそ、美しい染料だと思った。
昨年、染料店や他所でこれらの乾燥染料を購入された方から、どうやって染めるのですかと聞かれ、染めてみたが、なかなか赤い色素を取り出せず,取り出しても布に染色できず、いろいろな方法で染めてみた。
一応それぞれが赤色と赤褐色にには染まったが、量をたくさん必要とした。
この2つの染料の場合、生の時は含まれる水分やその他の成分で染まる反応がスムーズにすすむが、一度乾燥してしまうと、壊れる成分があり、違うものに変化してしまうようだ。
また、水の質も大きく違う。採取地で、そこの水で染めるからこそ、美しい染料だと思った。