山の手コラム  ー植物の色つれづれー

日本の染料植物の保全と栽培のネットワーク

天然染料顔料会議 2011

2011-08-27 | 染織、染料植物
地域の天然資源を染色に使っている現場を訪ねます。
石川県柴山潟の泥を使った染色、元学校の建物を利用した能登の工房で二俣和紙と柿渋を使った染め、
伝統的染織の牛首紬と能登上布、
そして、染色、地質学、薬学などの研究者、染織家や画家、染織愛好家による染料植物の栽培支援や異分野との情報交換、アジアとのネットワークをテーマにしたトークセッションを開催します。
また、4月にフランスで開催された国際天然染料シンポジウムISEND 2011の報告も行われます。
詳細は、天然染料顔料会議
NPO アースネットワーク