フォーラムと天然の色展が終わり,作品や資料返却、ただ今報告書の構想を練っています。
今回は北大でのシンポジウムの後の北大エンレイソウでの交流会で、出席者の若手研究者都甲由起子さんのパソコンを開けて、取材した資料の中からブータンに自生していたインド茜を発見,ゲストのDr.Dominique Cardonがすかさず、Rubia Cordifoliaと解説、後ろで座っておられた数々の茜の論文を発表されている麓泉博士もうなずき,一同感激でした。これほど大きく,鮮明な画像は今まで見ていません。2006年インドで開催されたユネスコのシンポジウムでもなかったこと。
分野を超えた研究者達が集まることで雰囲気は解放され、収穫は何倍にも成ります。
このような科学技術コミュニケーションの積み重ねは、確実な情報の広がりと成果をもたらすと思います。
ムラサキ、アルネビア、アルカネット、オノスマという東西の紫根が集まったフォーラム、今私のプランターには3種の紫根が植わっています。後もう一つ。ウイグルにはちょっと今は行けないなと考えながら地図を眺めています。
今回は北大でのシンポジウムの後の北大エンレイソウでの交流会で、出席者の若手研究者都甲由起子さんのパソコンを開けて、取材した資料の中からブータンに自生していたインド茜を発見,ゲストのDr.Dominique Cardonがすかさず、Rubia Cordifoliaと解説、後ろで座っておられた数々の茜の論文を発表されている麓泉博士もうなずき,一同感激でした。これほど大きく,鮮明な画像は今まで見ていません。2006年インドで開催されたユネスコのシンポジウムでもなかったこと。
分野を超えた研究者達が集まることで雰囲気は解放され、収穫は何倍にも成ります。
このような科学技術コミュニケーションの積み重ねは、確実な情報の広がりと成果をもたらすと思います。
ムラサキ、アルネビア、アルカネット、オノスマという東西の紫根が集まったフォーラム、今私のプランターには3種の紫根が植わっています。後もう一つ。ウイグルにはちょっと今は行けないなと考えながら地図を眺めています。
1997年からスタートした「環境を考えた植物染会議」から11年、このフォーラムはいろいろな思いをこめました。
染料植物の現状や大学や研究所のそれぞれの役目とネットワークつくり、市民への公開など、いろいろ考えました。
最後は資料と展覧会、日経新聞が18日のコラムに書いてくれました。天然の色展
これがフォーラムの要旨集です。
8月2日~11日までの内容が解ります。
染料植物の現状や大学や研究所のそれぞれの役目とネットワークつくり、市民への公開など、いろいろ考えました。
最後は資料と展覧会、日経新聞が18日のコラムに書いてくれました。天然の色展
これがフォーラムの要旨集です。
8月2日~11日までの内容が解ります。