山藍

仲間のおかげで福山で山藍に出会いました。
手にもってずっーと見ていたのですが、白い根がだんだん藍色に変わってきました。
なんだかとても不思議な気分になり、古代へとタイムスリップしたような感覚でした。
やがて茎も藍色に変わり、家に帰って押し花にしたのですが、上の方の葉っぱも緑がかった藍色になりました。

祝島のクルマバアカネ

今まで見てきたクルマバアカネの中で最大の葉っぱです。
毎日５～６kmは分布調査に歩きました。
山に上がれば日本茜、海岸近くはクルマバアカネ、
ここはアカネの楽園です。

氏本農園の氏本さんと民宿くにひろの國弘さんと光市のPEC英語学校の北村さんと一緒に茜畑作りをしました。
毎年少しずつ広げて行きます。

国産紫根による染色いろいろ

椿葉灰による先媒染をした絹を、布の３倍量の紫根を湯による揉み出しで染液をつくり染めたものと、
明礬石による先媒染と明礬（硫酸アルミニウムカリウム）による先媒染した絹を布と同量の紫根を使いウォッカ抽出した染液で染めたものです。

種から育った日本茜

去年の晩秋に収穫した実から取り出した種を観察しようと植木鉢に蒔いたのですが、しっかり発芽！
種からですからまさに子供です。
社会に巣立たせようと庭に下ろしました。

雨と日本茜

ようやく雨が降って日本茜がホッとした様子。
とうとう庭の仕切り石から飛び出してきました。