私も、大企業に勤めていた時は、様々な計画書や企画書を沢山作成した。
そして、何か職業病のようになり、ライフデザイン等の影響もあってか、10年くらい前から各種人生計画書を作ったり、高価な○○手帳を購入したりもした。
確かに、自分の目標等を意識化するので、それ以前よりは良かった。ただ、今思うと、悔いのない人生を送るために、何をするのかという、もっとも基本的なところが弱く。いくらきめ細かく、日々の活動に繋げて行っても、ここ一つ満足できない。
何をするのか?この部分は五感・体感総動員し、自分の現実吟味力やアイデンティティを確かめつつ、かつ心を素直にして見つけなければならない。「生き甲斐の心理学」の得意とする領域だ。
自分が死ぬ時、幸福感のうちに感謝しつつ逝くための計画書。
恐らく直観や感性を無視し、頭で考えたことを計画するのでは無いように想う。梅を見て綺麗だ、幸福だと感じる世界に近いかもしれない。
<幸福感 1/4>
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