LOVE NATURE

釣りとかグルメのページ。
昔は、山と旅とスキーを標榜するも、体力の低下にともない、緩い趣味に変わってしまった。

OV完全試合ボーズ

2012年07月29日 | 日記
 O師匠が70アップで竿を折ったとか、幻の3尺トラウトでラインをブッちぎられたとか景気の良い話をしてるので、私もあやかりにOVに。ちなみにO師匠ももちろん来てました。
 で、結果は散々でした。土曜と日曜の朝マズメに竿を出して、ノーフィッシュどころか、ノーヒット、ノーバイト。カスリもせず。全く何も起こりませんでした。ええ、本当に何も。。。。。。ただルアーを投げては藻がひっかかるだけ。
 この春にOV必勝パターンを授かってから、釣れたり釣れなかったりですが、釣れないなりにもKF(計測不要)はとりあえず来たとか、ボーズにせよジャンプ一発バレたとか、コツコツとバイトしてきたとか、何かはありました。今回は本当に全く何もありませんでした。完全試合にてボーズです。ま、こんな事もあるでしょう。これが釣り。

 ただ、快適な週末でした。ここ数日デュッセルは真夏日が続いてしかも珍しい事に湿度もやや高かったのですが、OVは最高気温25℃以下。森の中のホテルの中庭でビールを飲んでいるとなんと爽やかで気分の良い事。夜は肌寒いので布団をかぶってヌクヌクと寝るという贅沢さ。クソ暑い真夏の下界から、標高の高い山に来たような感じでしたかね。
 
 

 

チロルの宿その2(Falknerhof)

2012年07月23日 | 日記
 ここも私の定宿となっております。チロルの本当の山の中にあるので、雰囲気は抜群です。どの部屋に当たってもそれぞれの山の景色が楽しめます。道路から離れたところにあるので、夜中は本当に静寂そのものです。これが街中や幹線沿いにあるホテルとの決定的な違いと言っていいでしょう。山に浸った気分になれます。せっかくアルプスに来たのだから、こうあるべき。
 ダイニングからの眺望が良いのもポイントが高いですね。朝日を浴びたアルプスを眺めながら朝食を取れるのは大変気分がいいです。朝食のバイキングは、ランチ用にテイクアウトできるように袋まで準備してある太っ腹。
 午後にはビールのつまみ(乾き物ではないですよ。それなりに調理したもの)も無料で並べてあって、これもうれしいですね。釣りから帰ってきてシャワー浴びた後にバルコニーで山を見ながらビールを飲むの時も、つまみが一口あるかないかで充実度は倍半分違います。
 夕食も値段を考えたら全然合格です。私はサラダバーだけでも充分にモトをとった気分。食後のチーズがバイキングになってるのも楽しい。こいつで残ったワインをチビチビやれるんです。要は、酒飲みの気持ちを良く判ってくれている宿だと思います。小技が実に良く効いています。こういったところも私的には評価が高いところですね。
 部屋は広くて清潔、ベランダの花も綺麗、シャワー湯量豊富。これで一泊(実質3食付き)で70ユーロはとてもリーズナブルだと思います。間違いなく一推の宿です。

 

今シーズンは、バルコニーにサンルームを作ったみたいです。


ダイニングからの眺め

パトラッシュ。。。。。やっぱり遊んでくれなかった

2012年07月22日 | 日記
 昨日は夕食を食べて8時過ぎには猛烈な睡魔に襲われて寝てしまい、今朝起きたら6時でした。なんと10時間も寝てしまった。。。。。やっぱり出張って疲れるんですね。起きたら頭がすっきりして体が軽かった。良質な睡眠の何たる大切な事。

 のんびりと朝飯を食べて、ランチ用にサンドイッチも作って、10時頃から釣りに出ました。天気はまずまず。


最近はあまり出番が無かったのですが、スズメバチフライを使ってみました。ティペットは3Xです。急流に流されてもブッコ抜きできるタックルで挑戦。こういうゴッツイ仕掛けにビビルような魚は最初から相手にしない。こんなのに勇猛果敢にアタックする、ヤル気のあるヤツだけ釣ればいいというコンセプトです。


白泡の中からロケット砲のごとく飛び出してきました。35センチくらいかな?フライもデカイしティペットも太いので、普通のポイントでは見切られてると思います。

 昼まで釣って、3ゲット1バラシ。40センチオーバービール瓶は出ませんでしたが、豪快なドライフライフィッシングを楽しめました。白泡うずまく急流で、魚を川底から引き剥がしてトップに出す。こういう釣りができるのがここNiederthaiの魅力です。
 多分、ニンフの方が分があると思いますが、ドライフライ至上主義者の私は渓流でのフライにはこだわりたいところです。餌釣りもルアー釣りもやりますが、フライをやるならドライフライが楽しいですね。




 宿の犬。主人以外の人間に殆ど興味が無い模様。遊びに行ってる以外はこうやって宿の前で寝ている事が多いみたいですが、宿泊客に一々愛想振りまいていたら身がもたん。。。。。。とでも思っているのか、つれないヤツです。頭でも撫でようものなら、うっとうしいな。。。という顔して、しつこくするとスタスタどこかに行ってしまいます。
 ただ、主人が出てくると、尻尾振って”遊んで、遊んで、遊んで、、、”とでも言わんばかかりにじゃれ付いて、大喜びで一緒に散歩に出かけていきました。放し飼いになってるんでいつでも散歩なんか行けるはずですけど。やっぱり主人と一緒がいいんですね。
 

ただいま。。。。

2012年07月21日 | 日記


イタリアでの仕事も無事終えて機上の人に。。。。。。。。長い出張でしたが、1週間ぶりに帰ってきました。。。。。。。。。。。。。





























チロルに(笑)。夏は私の居住地はチロルなんですよ。







やっぱり、出張長いと疲れますね。週末はのんびり釣りでもしてチロルで過ごします。パトラッシュも遊んでくれるといいな。

来週も忙しいです。ドイツにも出張だな。。。。。デュッセルのオフィスにも顔ださないと。


散歩。。。。城めぐり

2012年07月20日 | 日記
 夕方仕事を終えてホテルに帰ってきても、夕食は早くても夜8時なので時間はたっぷりあります。しかも、夜は10時近くまで明るい。
 ここに来る観光客って何を目的にくるのかと聞いたら、付近の城めぐりをしてるんだそうです。で、ホテルのすぐ裏の小高い丘にも中世の城が。。。。夕食前に散歩をしてきました。

 
こんな路地をどんどん上を目指して登っていきます。


城が見えてきました。


やっぱりどこでも、城って一番高いところに作るのですね。ここも付近を見渡す丘にありました。心地よい夕方の風に吹かれながらビールでも飲みたいところでしたが夕食まで我慢。

 車を運転してると気が付くんですが、この地方には丘の上に城跡が沢山あるようです。こういう城を訪ねて地方周りをしている観光客が多いのだと。


今日の一皿。塩茹でした海老とパイナップルのサラダ。これにレモンとバルサミコをたっぷりとかけて頂きます。夏にぴったりのサラダです。パンをかじりながら白ワインとともに。。。。。最初は、え、パイナップル??という感じでしたが、海老と相性会います。旨いです。

塩が旨い!

2012年07月18日 | 日記
 イタリアのボローニャ近くにある村に来てます。都会にあるような大きなホテルは無いので、アルベルゴと言ってレストラン主体のホテルに泊る事になります。ドイツでいうガストホフ、フランスでいうオーベルジュですね。
 高いだけで不味くて腹を立てる事の多い、いわゆる町のビジネスホテルのレストランとは違って、こういうところはレストランが本業みたいなところで、とても充実した食生活が送れるのです。だから田舎への出張は大歓迎。観光客を相手にしているので部屋もビジネスホテル風ではなくてリゾート風で洒落てます。朝飯が8時からとか、観光客対応なのが難といえば難ですが、味気ないビジネスホテルに泊るよりはよほどマシですね。宿泊料金は田舎にしては結構します(と言っても100ユーロ位なものだけど)。ま、会社持ちだから構いませんけどね。
 で、今日は夕飯にプロシュット(生ハム)メロンと、仔牛のローストを食べましたが、唸る程の旨さでした。特に仔牛には塩を振ってあるだけなのに激しい旨さ。旨い肉はシンプルに塩で食べるべきというのは本当です。塩と言っても専売公社の塩化ナトリウムではなくて、ミネラルたっぷり岩塩です。肉を完食した後も皿に残る岩塩を一粒も残さずに食べてしまいました。
 いや、最近やばいです。何食べても旨くて。体重も増加傾向で、太ったんではないかと複数の人に言われたし。。。。酒くらい控えればいいんだろうけど、これが飯がうまいとなかなか。。。。


これで、ワインを飲むなってのは無理でしょう。イタリアって、本当にハムとかチーズが旨くてワインが進むんですよ。最初の皿から。

上ノ川二居リマス

2012年07月15日 | 日記
ロッテルダム釣友のKさんとチロルに来てます。Kさんがミュンヘンに出張だというので、私も一緒に出釣してチロルまで来てしまった訳です。

 今回は、Krimmlerの竿を出した事の無い上流をさらに目指しました。もう氷河が近くに見えるところまで行ったはずですが、残念ながら曇っていて氷河は見えませんでした。相当な上流まで魚がいる事が分かりましたが、いつかは魚止を突き止める必要がありましょう。Tauernhouseか、Braurupの釣小屋に1泊して、朝から竿は出さずに源流を目指して歩いていくようなスタイルだな。次回チャレンジしてみるか。



34センチのブルック。何を食ってるんだか、太っていました。上流部にもこんなのがいたんですね。魚が存在する最上流を探す釣行は次回。

イタリアなう

2012年07月09日 | 日記
 充実していた一週間の夏休みもアッという間に終ってしまい、ブルーな気分で仕事に復帰してイタリアに出張してきました。
 ただ、ミラノ郊外のド田舎にとってもらったホテルがナイスだったのと、飯が激ウマだったので気分も少し晴れました。

部屋からの風景。ワインヤードが広がる丘の上のホテルでした。


昔の荘園風屋敷をホテルに改装したものでしょう。


OV最終日 本当に70UP(出来すぎ。。。。)

2012年07月08日 | 日記


Orz...........通い続けて私が70アップを捕るつもりでいたが、旅行者にサクッと釣られてしまうとは。。。。。。。
もう、OVの釣りはよく判ったそうです。

一足早い夏休みはこれで終わりました。とても充実した一週間でした。また明日から日常が戻ってきます。私は明日からイタリア出張だ。
次の休暇はお盆休み。それまで仕事に励む事としましょう。