LOVE NATURE

釣りとかグルメのページ。
昔は、山と旅とスキーを標榜するも、体力の低下にともない、緩い趣味に変わってしまった。

デジカメ水没

2012年07月03日 | 日記
 夏休み3日目。宿のお兄さんに情報をもらってStubachに出向いたものの。。。。。川の両岸に大木が茂っていて、岸からのキャスティングは不可能。川の中央にウェーディングして両岸にキャスティングするようなスタイルになるんだろうが、水量が豊富なこの時期は相当に大変と見た。また、直線的な流れでどこがポイントだか判らない。山岳渓流の趣がなくて面白みに欠ける。。。。。という事で、さっさとFelberbachに変更。

 
 シンコ。今年の冬に生まれた奴でしょう。山女のシンコみたいに天ぷらで食べたら旨いかもしれませんね。もちろんリリースしましたが。


 ランディングネットを忘れると大物かかるの法則。この川でレインボーを釣ったのは初めてです。えー?、チロルでレインボーかよ。。。って気分でしたが、ヒレピンではありました。
 ティペットは5Xなのでそれなりに安心でしたが、岩にまかれたら即アウトだったでしょう。大捕り物でした。最後はハンドランディング。

この後、魚を触った手を洗おうと屈んだら、胸ポケットからデジカメが転落して、すぐに引き上げたのですが、まもなく昇天してしまいました。ナムー。これで何台目だろ。

 今日のFelberbachは初日以上に好調で、泣き40cmが2匹、尺オーバーが4-5匹という結果でした(小物も多数)。特に対岸スレスレにクロスでキャストする方法が有効でした。落ち込みやヨレだけがポイントではなく、急流でも岸スレスレ(5-10cm)には魚が付いていて餌を待っている事がよく判りました(しかも、結構な大物も)。こういう急流でのポイントのバリエーションが増したように思います。こういうポイントは、アップキャストで流すのは困難ですが、対岸ならクロスで打って流せますね。ドラグが掛からないようにする必要ありますが。一つ勉強になりました。

 夏休み釣り行脚前半の部のチロル釣行は天候にも恵まれ、釣果にも恵まれました。客人も喜んでくれた事でしょう。後半は舞台をオランダに移します。そう、OVで2尺オーバーレインボーを狙います。