ドイツから帰国してもうすぐ半年にもなろうというのに、未だに引きずっている問題が。。。。
それはアパートの敷金返金です。
思えば日本のアパートを引き払ってドイツに赴任したときも、強欲な大家と揉めに揉めた記憶が。内容証明郵便も送って最後通牒を突き付けて、裁判の準備もしました。結果、私の駐在が延びてしまって時効(5年)をむかえてしまったけど。ドイツの駐在生活が充実してたんで、日本のゴタゴタなんかにかかわってるのがバカバカしい気分になったというのが本当のところですけどね。この時は敷金10数万円がパーになりました。
俺って、大家に恵まれないんだな。。。。。(アメリカのアパートを退去したときはすんなり行ったんだけど)
で、今回のドイツの大家とはどうなっているかというと、、、、
退去時の立ち合いでは、とても綺麗な状態だと感謝された。ただ、水回りのクリーニングで200ユーロ程度かかるから、それは敷金から控除するとの事だったので了承した。ところが、、、、、、いつまで経っても返金されないので、催促すると、、、、、
大家;「そもそも、お前は敷金を払っていないから、返金もしない。」
私;「はあああ???敷金払わなければ、入居もできるはずないだろう?入居したって事は、敷金払ったって事だろうよ。」
と言っても、相手は聞く耳持たないので、ドイツの銀行にメールを出してステートメントを発行してもらい、なんとか振込の履歴を送り付けました。ちなみにこういった手数料(50ユーロもする)は私持ちです。
それでも返金がないので催促すると、、、、、、
大家;「ふむ。敷金は払っていたようだな。ただし、退去した月の家賃を払わずに帰国したので、この分は敷金から差し引く。ペナルティも課す。」
私;「はあああ??? 家賃は前払いで前月に払うのが契約でしょ。退去月(2月)分の家賃は1月末に払ってる。これが最後の家賃なんだよ。だから2月は何も支払は発生しないの。」
つづく。