先日のハゼを天ぷらで。
普通には流通してないんで魚屋なんかでは買えません。キスだと天ぷら用に魚屋で売ってたりするけど、ハゼの旨さには遠く及ばないですな。これぞ釣り人の特権。日本酒と共に頂きます。自分で釣った魚だと思うと余計に旨い。至福の時です。
先日のハゼを天ぷらで。
普通には流通してないんで魚屋なんかでは買えません。キスだと天ぷら用に魚屋で売ってたりするけど、ハゼの旨さには遠く及ばないですな。これぞ釣り人の特権。日本酒と共に頂きます。自分で釣った魚だと思うと余計に旨い。至福の時です。
恒例の秋の涸沼ハゼ釣り
朝7時出港。船宿の船外機付きボートでポイントまで曳航されていきます。今日のポイントは沼出口。
波穏やかな涸沼。のんびりと船の上から釣りするってもの悪いもんじゃないです。暑くもなく寒くもなく、湖面を吹き渡る心地よいそよ風に吹かれての釣り。ああ、今一番いい季節の日本にいるんだ。。。。と実感。
繊細な仕掛けで小物釣りをするのも粋なもの。竿と、糸と、おもりと針とエサ。このシンプルさがいいんですよ。ルアーも、フライもアートがある釣りでゲーム性が楽しいけど、こういうプリミティブな釣りにも捨てがたい魅力があると思ってます。
昼前に船宿に電話で迎えにきてもらって早上がり。二人で合計67匹。最大は19センチ。獲物を持って帰る釣りにはキャッチ&リリースにはない喜びがあります。食すのは後日。
陸に上がって、ビールを飲んでラーメン餃子という上々の締めくくりで、秋の良き一日は終了。
懐かしい方々と一杯やる日が続いてます。せっかくの日本なんで、魚の旨いところだとか、和食を指定してアレンジしてもらってます。。。。。。。が、、、、、
30代の男に幹事を任せたら、チェーン居酒屋の宴会コースで2時間飲み放題というナイスなチョイスをしてくれました。そんなに大人数でもなかったんだけど、面倒でないのがよいらしい。食事も酒もこだわりが全くない奴なんで。
チェーン居酒屋でも、単品で注文を選べばそんなに大きな失敗はないんだど思う。単価の高めなものなら。ただ、宴会コースに組み入れられているものって、やっぱりイマイチ。酒も飲み放題って言ったって、合成清酒か酎ハイ、安物のワインみたいなものしか飲めない。純米吟醸なんて、当然別料金。仕方がないんで別料金で飲んでたけど。
参加者は比較的こういう事に対する煩型が多かったので、幹事は教育的指導を受けていました。もう、ある程度の歳になったら、店は選べるようになれと。まあ、歳とって食べられなくなり飲めなくなると、自然と、少々高くても少量でもいいから質の高いものにシフトしていくんだけどね。
一日中、テレビをつけっ放し。日本語が聞こえるのはやはりいいです。南アのアパートはテレビもないし。
で、参議院で重要な法案が審議中で、報道といえばこればっかり。
しかし、日本の政治は一体何をやっているのか。こんな映像が世界に発信されている。恥ずかしい限りだ。
いろんな考えや主張があっていいと思う。それを戦わせるのが国会の場だ。ただ、良識の府と呼ばれる場で暴力を振るう政治家がいるとは。。。。。。
衆議院では委員会の委員長が頸椎捻挫の負傷という事態になったらしい。国会開催中の議員には不逮捕特権があるそうだが、暴力に訴えるような政治家はさっさと逮捕してブタ箱にぶち込むべきだと思う。当然政治家もやめさせるべき。
自分の気に入らない法律ができそうだからと言って暴力でそれを阻止するようでは民主主義は成り立たないではないか。左巻きのマスコミなんかは、強硬採決だの数の暴力だの言っているけど、最後には多数決で決めるのが民主主義の基本。小学生でもわかることではないのか。
民主主義は最後には多数決で決めるしかなく、数は正義である。少数派は多数派に負けることになり、多数派の意見に従うしかない。かように、民主主義とは最悪の政治形態(これまでに試みられたその他の政治形態を除けば)なんだけど、民主主義を支持するなら多数決を否定するな。ましてや、暴力をもって阻止を図るな。自分の意見を通そうと思ったら多数派になるしかない。次の選挙で多数派を取って、正々堂々と新たな法律を作ったらよいではないか。
日本に(一時)帰国しております。
寿司、刺身、天ぷら、煮魚、カレー、和牛、餃子、明太子、シラス、魚沼産コシヒカリ、、、、、、何を食べても本当に旨い。南アじゃ絶対に味わえないものばかり。
毎日、新聞も読めるし、週刊誌も買えるし、テレビも見られる。
なんと充実した生活である事よ。
南ア復帰までは極力年休を取って、のんびりと過ごすつもり。仕事の主体は南アにあって、こちらでやる事も大してないからね。年休なんか捨てる程あるんだから、ここぞとばかりに休めばよろしい。
日本から持ってきたもので、最大のヒットがKINDLE。均的なサラリーマン以上には活字を読む方なので、かなり重宝していると思う。
DUS駐在時代は近所に日本の本屋があるという信じられない環境だったので、海外生活をしていても活字に飢えることはなかった。 アメリカ駐在時代は、ニューヨークの紀伊国屋書店まで遠征に行ってたりした。日本食レストランのハシゴと同時に。
今は、KINDLEがあるんで、本の購入は南アにいてもあっという間。もちろん、出版されてる書籍の全てがKINDLEストアにある訳ではないんだけど、それなりに使える。南アだと首都に出向いたって日本の本屋なんてそもそも無いから、本当に助かる。
それと、海外からの日本の書籍の購入は5冊までに制限がかけられているとの事なんだけど、ここ南アから購入するのに限っては、今のところそういう制限はかかっていない模様。もう50冊以上買ったと思うけど、何の制限もかからずに、問題なく買えてる。
読み終わった本の場所もとらないし、捨てに行く手間もかからないので重宝してる。世の中、進歩したもんだとつくづく思う。
今日は、懐かしい人たちからのメールが重なった日でした。
中学の同級生から数通と。。。。。。
H立とNイーシーとM菱で作った某半導体メーカーをほぼ同時期に退職した(早期退職優遇で、退職金をガッポリ貰って颯爽と転職)DUS時代の釣友と大昔の後輩は、上海に移住することになりましたとか、岩手に移住することになりました。。。。。とかメールを送ってきました。
皆さん、転職数回とか、離婚数回、50歳で2歳の子供なんて感じで、、、、、、、結構、波瀾万丈。
一方、バチェラーで、しかも入社した途端に辞めるかと思った会社にダラダラと25年も居続けて、世界のあちこちで根無し草のような生活を送っている俺。。。。。。。。。
ああ。それぞれ、みんな、色々な人生(職業人生含む)を歩んでるんですね。
まあ、でもともかく、健康が一番であることが間違い無いのと、一度しか無い人生、我道を行くことが重要って事で。
帰国したら、是非とも一杯やりたいもんです。